ツイッター依存症は、僕らのせいでは無い 依存症ビジネスの知識

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本の名前:
僕らはそれに抵抗できない
著者:
アダム・オルター 様

ご紹介していきます by 新庄(ブログ運営者)

【自己啓発大好き人間のブログ】
管理人の新庄です。

今回は、ニューヨーク大学のマーケティング学科准教授である、アダム・オルター様の

 

「僕らはそれに抵抗できない」

 

を紹介していきたいと思います。

 

 

なぜ我々は、ツイッターなどのSNS・スマホ・ネットで貴重な時間を費やしてしまうのでしょうか。

 

「いや、自分のやりたいことの媒体として使ってるだけだよ」

 

と反論する方も多いと思いますが、本当にそうでしょうか?ぶっちゃけ、無駄なゲームなどで大量に時間を費やしていないでしょうか。費やしていますよね。なんでこうなっちゃうのか?それは

 

『裏で天才たちが、依存症ビジネスを展開している』

 

からです。この依存症ビジネスについて解説している本書を、ご紹介します。

 

 

  • ・ ツイッター依存が止まらない
  • ・ SNS依存が止まらない
  • ・ ネット依存が止まらない
  • ・ ゲーム依存が止まらない
  • ・ これらを何とかして!

 

 

と思っている方は、絶対に活用すべき本であることは間違いなしです。内容を掻い摘んで

解説していきます。では、いきましょう!

 

ツイッター依存症は、
僕らのせいでは無い
依存症ビジネスの知識
概要

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私は過去の記事にも『なるほどね、と思う世の中の仕組み』に関連する、有益な情報が得られる記事をあげてきました。

 

どれもベストセラー級の本を扱っています。

 

一通り流し読みいただくだけで、何万円もする情報がタダで得られますので、かなりお得だと思います。

いきなり結論から言ってしまうと

 

『我々がツイッターなどに依存してしまうのは、裏で天才たちが依存症ビジネスを展開しているから』

 

だということが、認識できます。

 

そして、我々はそれにハメられていると。。そうですね。。この記事を最後まで見ていただくと、結論について納得いただけると思います。

 

著者はこんなことまで言っています。


スマホ、インスタ、ネットフリックス、スマートウォッチ、テトリス、長時間労働……
すべては罠である。

–本書の抜粋より

 

ツイッター依存症は、
僕らのせいでは無い
依存症ビジネスの知識
ポイント3つ

依存症と聞いて、自分は大丈夫だよ!と思っているそこの皆さん、本当ですか??

 


「魅力的な商品」

「様々な最新テクノロジー」

「いいねが飛び交う SNS 」

 

現代社会は依存性を強めるものであふれています。依存性は気をつけていないと誰にでも起こりうる現代にはびこる病です。

 

気付いたらスマホをいじっていて眠るのが遅くなった。同期の中で1番稼ぎたいから残業をしすぎた。こうした日常的な行動の裏には、実は依存症が潜んでいます。

新時代の依存症と呼ばれる新しい依存症も現れてきているので、依存症についての知識は現代では必須で身につけておかないと、面倒なことになります

 

私の友人はツイッターをしているのですがツイッターをしすぎて「ツイ廃」という状態になっています。恐らく皆さんもツイ廃で困っているけど、恥ずかしくてこんなタイトルの本を読めないと思いますので、私があらかじめ本書を読んで、まとめておきました。

 

この本を読むことで、「ツイッターなどの依存症がなぜ起こるのか、その解決はどうすれば良いのかのヒント」が得られるはずです。

本書で語られてる重要なことを3つにまとめてみました。

 

  • ・新時代の依存症について
  • ・依存するメカニズムについて
  • ・依存症の解決方法について

 

実際手に取って読んでみると分かると思いますが、「友人のツイ廃は、ハメられている」と客観的に見ることができるようになりました。

 

①ツイッター依存症は、僕らのせいでは無い
新時代の依存症について

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まず初めに、依存症と聞くと皆さんはどんな依存症を思い浮かべるでしょうか。

 

「薬物依存症」

「アルコール依存症」

「ギャンブル依存症」

 

などを思い浮かべる方多いのではないでしょうか。もちろんそういう昔からある依存症も問題ですが、近年指摘されているのが新時代の依存症です。

 

新時代の依存症の特徴は、

 

  •  行動嗜癖

 

になります。

 

初めて聞いた単語かもしれませんが「行動嗜癖」とは何らかの悪癖を常習的に行うことです。私の友人そのままを例にすると

 

 

  • ・ 友達のツイッターアカウントを見続ける
  • ・ 有名人のツイッターの投稿を見続ける
  • ・ ツイッターで「いいね」しまくる
  • ・ 喫煙所で友人とフォロワー数を競う

 

 

別にツイッターでなくても良いのですが、友人はこんな感じなので、ツイッターに犠牲になってもらいました。これらはすべて行動嗜癖の一種です。そしてその多くには

 

『常習を促すテクノロジープロダクト』

 

が意図的に組まれています。


SNS やソーシャルゲームの開発者は、どうすればあなたが依存してくれるのかということを、多額の資金を使って徹底的に研究しています。私たちは、依存症ビジネスに踊らされているカモに過ぎません。私たちが弱いのではなく、私たちが依存するように世界中の天才が全力を尽くしているのです。

 

「うぜえよ新庄、開き直ってんじゃねえよ」

「俺は依存なんかしてねーよ」

 

という人は次のデータに驚愕してください。人は1日に何時間、何回スマートフォンをいじっているでしょうか。平均1日3時間で39回です。これは月に換算すると、ほぼ100時間スマホを手にしているという計算になります。皆さんは依存していないと言えるでしょうか。

 

新時代の依存症として「ソーシャルゲームにハマりすぎてしまう」 「ツイッターハマりすぎてしまう」など、悪習(過度にやりすぎるってことね)を常習的に行ってしまう行動嗜癖が指摘されています。

皆さんを依存させるために全力を尽くす天才が集う「依存性ビジネス」に抵抗することができません。

 

②ツイッター依存症は、僕らのせいでは無い
依存するメカニズムについて

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なぜ友人のようなツイッター依存症のような奴が発生してしまうのか。まず知っておいてほしいことは、

 

『依存症は性格の問題ではない』

 

ということです。

 

例えば、ベトナム戦争に赴いたアメリカ兵の85%が「単に退屈だったから」ヘロインに手を出したとされています。ヘロインは非常に依存性の高い薬物で、一度手を出すと95%は依存症状から抜け出せません。

にもかかわらず、ヘロイン依存症となったベトナム戦争の帰還兵たちは、その95%が病状を再発させませんでした。

 

これはいったいなぜでしょうか。依存症は本人の性格だけでは語れません。意志が弱い強いという問題でもありません。ベトナム戦争の帰還兵たちが依存症から脱せられたのは、ベトナムという環境を離れたからです。

 

 

  • ・ ゲームのようなプロダクト
  • ・ ベトナムのような場所など

 

 

依存症状を呼ぶキッカケがあるからこそ、依存症に陥ってしまうのです。また、日本人の多くが悩まされている代表的な罠として

 

『難易度のエスカレート』

 

が依存を引き起こします。

ゲームでも楽しいことでも、人間は慣れてくると必ず飽きます。しかし、試練や敗北を適度に味わえるようにすると、人間はそのゲームにはまり込んでしまうのです。その代表作はテトリスみたいなゲームです。

操作に慣れてくる頃には難易度が上がるように設定されており、ちょっとやそっとでは飽きない工夫が施されております。

 

私の友人がツイッター依存症になっているのは「フォロワー数が適度にゲームっぽい難易度のエスカレートのように映っている」からです。それは、ツイッター社が裏でそう仕向けているってことは認識して損はありません。

 

この仕組みをもうちょっとツッコミますね。用語でいうと

 

 

  •  最近接発達領域

 

 

というものです。これを簡単に言うと

 

『少し上のレベルのもの取り組んでいるとき、人は最も意欲的になるよ』

 

ということです。さっきのテトリスであれば、巧みな設計によって熟練度にかかわらず、誰もが最近接発達領域で遊び続けられるように設計されているのです。

 

他にも依存症を引き起こすのは「クリフハンガー」というものがあります。

これは「完了した体験より完了していない体験の方に人は心を強く奪われるよ」というものです。これをうまく利用しているのが動画再生サイト Netflix です。Netflix は一つの動画を見終えると、新しい動画が勝手に自動再生されるようになっています。見るのをやめたい場合は、意識的に次の動画を見ないという行動をしなければなりません。一般的に言ってそうした能動的な行動をしたがらない人が多いです。

いわゆる「ついつい連続して見てしまう」というやつですね。これも、Netflix 社員が考えたうえで仕組みを構築しています。

 

③ツイッター依存症は、僕らのせいでは無い
依存症の解決方法について

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結局のところ、ツイッター依存症も含めた現代の依存症については、裏で天才たちが仕向けているので、基本は対策できません。

 

よって、うまく付き合うしかないです。付き合い方は2つです。それは、

 

 

  •  1)行動アーキテクチャー
  •  2)ゲーミフィケーション

 

 

になります。順に解説していきますね。

 

 

1)行動アーキテクチャー

 

なんか難しく聞こえますが、簡単に言うと「能動的に自分の行動をデザインする」ことです。前提として我々は誘惑から完全に逃れることはできません。誘惑に出会うたびにその誘惑をもぐらたたきのように押さえ込んでいてはキリがありません。だからまず物理的に依存を誘発する対象を遠ざけてみるということが大事になってくるわけです。

例えば、勉強をしたいのにスマホをいじってしまうなら「時間式の金庫にスマホを入れてしまって強制的に使えなくする」といった感じです。

 

そして、悪い癖をしてしまった時には自分に罰を与えるというのも有効になります。

例えば、海外のネットサービスには自分が決めたことを破った場合に「自動的にクレジットカードにより引き落としがかかって、自分が最も嫌いな団体に自分のお金が寄付される」というシステムもあります。

 

罰を与えるのとは逆に報酬を与えることも効果的です。

一定期間悪い癖から遠ざかることができたら「事前に決めておいた金額を自分の好きなものに使えると決めておく」のも良いです。

 

 

2)ゲーミフィケーション

 

ゲーミフィケーションにおいては、体験そのものの楽しさが報酬となります。例えば、子供に勉強させたいならば

 

 

  • ・ 1時間勉強すると100ポイントあげる
  • ・ ポイントはお小遣いに交換できる
  • ・ ゲームをする時間に交換もできる
  • ・ 晩御飯を寿司にすることもできる

 

 

という権利に交換できるようにすれば子供は勉強します。


「1000ポイントで寿司が食べられる」という条件にすれば子供はコツコツ勉強してポイントを貯めるように頑張るはずです。テレビを見たり、ずっとスマホを見たり依存性のものから自然と遠ざかることができます。

 

このように、正しい行動をゲーム化すれば良いのです。ゲームは依存を引き起こしますが、ゲームもこのように有益な行動と結びつければ良い方向に動機付けになります。もちろん、大人でも使えます。

 

ツイッター依存症は、
僕らのせいでは無い
依存症ビジネスの知識
実際の本

実際の本は、私の記事よりも、ちょっと陰謀を煽るようなニュアンスがありますので、私がニュアンスを削りました。

 

「ツイッターやネット依存から抜け出せないのは俺のせいではない!」という主張を強化したい方も、面白く読める本だと思います。

 

「僕らはそれに抵抗できない」

最後に

記事の途中で書いた通り、友人はツイッター依存症に陥っています。

 

どうやらフォロワー数が気になって仕方がないようで、少しでもフォロワー数が減ると、仕事どころではなくなってしまうようです。ツイ廃という単語があることも、初めて友人から聞きました。

 

フォロワーは数増やせばいいもんではないと思いますが。。彼からすれば、フォロワー数がゲームなんでしょうね。