「ロジカルシンキング本」40歳GAFA部長の20代で学んだ仕事の考え方 解説 

自己啓発 ブログ ビジネス GAFA 部長 仕事 考え方
本の名前:
40歳でGAFAの部長に
転職した僕が20代で学んだ
仕事に対する考え方
著者:
寺澤 伸洋 様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】
管理人の新庄です。

今回は本の名のとおり、40歳でGAFAの1社に部長で入り大活躍をされている寺澤伸洋様の

 

「40歳でGAFAの部長
に転職した僕が20代で学んだ
仕事に対する考え方」

 

を紹介していきたいと思います。

 

 

社会人になれば「思考力をあげたい」「ロジカルシンキングを学びたい」と思う方は多いと思います。

 

そりゃ、そうなんだけど。。ロジカルシンキングは教科書っぽい本が多いし、もうちょっと具体例をいれて教えてほしいわけです。

 

著者の寺澤さんは40歳でGAFAに部長で転職しました。当然ながらこのような会社の中で求められるものは「ロジカルさ・論理力・分析力・行動力・人を動かす力」などのハイレベルなスキルセットです。なぜ寺澤さんがこの会社に部長で入れたのかについては

 

『20代でロジカルシンキングを鍛えまくったからだ』

 

と言っています。

 

 

生きたロジカルシンキングを学びたい、でも「いかにも教科書」っぽい本を読むのは疲れる。という悩みについて、本書は解決してくれます。

 

ロジカルシンキングの力を上げたうえで

 

 

  • ・ 思考力を鍛えたい
  • ・ 仕事ができると思われたい
  • ・ 貴重な人材になりたい

 

という方は、絶対に活用すべき本であることは間違いなしです。内容を掻い摘んで解説していきます。では、いきましょう!

 

この本の
概要

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私は過去の記事にも紹介したとおり、グロービスという(めんどくさい)経営大学院に通っていました。

ここで学んだ感想(というか愚痴)や、それに関連するような『ロジカルシンキングとその活用』に関係する、有益な情報が得られる記事をあげてきました。

 

 

どれもベストセラー級の本を扱っています。

一通り流し読みいただくだけで、何万円もする情報がタダで得られますので、かなりお得だと思います。これらの記事を吟味して、私のような【中規模成功者】を効率よく目指しましょう。

 

この本では寺澤さんがGAFAに入る前の20代半ばから30代前半に、経営企画本部で仕事を通じて得た「活きたロジカルシンキング」が楽しく理解できるように解説されています。

 

ロジカルシンキングとは何なのか?

仕事でロジカルシンキングを活用するイメージは?

 

この本で、日ごろから思っている疑問を例にして、『活きたロジカルシンキング』を学んでましょう。

 

この本の
ポイント3つ

この本の結論としては

 

『思考力はビジネスの結果に直結する』

 

ということです。

思考力は義務教育でも習わないし、家族から教わることもありませんし、会社でも部署によっては全く教わりません。

社会人でロジカルシンキングが身についてる人は貴重な存在であり、これからの時代は思考力を鍛えた人材が求められるようになっていきます。

 

この本を読むことで貴重な人材になって、より活躍することができてトップハンティングされる日が来るかもしれませんね。
思考力、ロジカルシンキングを身につけるために、ぜひとも読んでおきたい一冊です!

この本で語られてる重要なことを三つにまとめてみました。

 

 

  • ・ロジカルシンキングとは何か
  • ・思考のフレームでビジネス戦略を練る
  • ・リサーチ術としても大活躍する

 

 

実際手に取って読んでみると分かると思いますが、「ロジカルシンキングはこうやって活用するんだな」と思う部分がたくさんあると思います。

 

一応、本の流れは以下にようになっていますので、記載しておきます。


◆本書の構成◆
はじめに
目次
第1章:考えるということ
 その1:美味しいカレーの作り方
 その2:「考える」とは「要素分解」すること
 その3:要素分解で意識すべき3つのこと
 その4:抜け漏れの少ない要素分解のやり方
 その5:悩むな、考えろ
 その6:ロジカルであれば、記憶力はいらない
 その7:思考はまずA3の紙に鉛筆で
 その8:話の粒感を揃えよう
 その9:センスは知識によって磨かれる
 その10:ボックス思考で考えよう
第2章:人に伝えるということ
 その11:ポイントを押さえて話す
 その12:論理の飛躍をなくす
 その13:比喩は伝達のための最高の道具
 その14:話し方も大切
 その15:気づきは高度な教育
 その16:魚の釣り方を教えよう
第3章:会議の進め方
 その17:会議とは、何かを決める場所
 その18:決定するために誰を呼ぶべきか
 その19:目的によって行動が変わる
 その20:みんな会議の途中で目的を見失う
 その21:議事録は自分を守る
 その22:山手線に乗ってると感じたら降りよう
 その23:会議の準備にキレイな資料はいらない
 その24:複数部門にまたがる課題は分解する
 その25:ファシリテーションのコツ
 その26:ホワイトボードに目的を書こう
 その27:フローを書く時のコツ
 その28:目的目標範囲体制スケジュール
第4章:Nさんの仕事進め方
 その29:とにかくホワイトボードに書く
 その30:メールを見ない
 その31:色んな部署に散歩にいく
 その32:人に仕事を頼む時は背景を全て話す
 その33:怒りでマネジメントをしない
 その34:完璧さよりスピード重視
あとがき


 

 

①ロジカルシンキングとは何か

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突然ですが、皆さんは

 

『おいしいカレーを作るために何を考えますか?』

 

この答えの内容によって、皆さんのビジネス思考のレベルの高さを知ることができます

冒頭から「いきなり何言ってるんだ?」と思われる方もいるかもしれません。

 


本当にカレーを作るわけではなくて、仕事という名のカレーをあなたはどう調理しますか、という話です。

普通だったら、カレーを作るわけだから

 

 

  • ・ じゃがいも人参玉ねぎトマトを
  • ・ 高級な品種で調理して
  • ・ ルーや調味料も高級にして
  • ・ 隠し味となるものをネットで調べて

 

 

といった考えをするのでしょうか、本書ではこの考え方を

 

『全然ダメ』

 

と冒頭からいきなりバッサリ切られます。

著者と本部長会Nさんの対話形式でビジネス思考の方を教わるわけなんですが、カレーを作る前に

 

 

  •  まず全体像を見なさい

 

と指摘を受けます。

カレーを作る時の全体像?なんだそれ?と思いますよね。

 

N さんはこう話します。

・そのカレーは誰が食べるの?

・子供が美味しく感じる味と大人が美味しいと感じる味が違うよね?

・辛さも味の要素の一つそれに男女でも味の感じ方が違うよね?

・年齢層によっても違うと思うよ?

・女性や高齢者なら豚肉の脂身は少なめとか男性だったら量にこだわるかもしれないね?

 

このような N さんの視点は、ビジネスでいえばターゲティングに関わる事項です。ターゲットすら明確になってないなら、そもそもビジネスをスタートさせることもできません 。

N さんは続けてこう言います。

 

・カレーを作る前にやることはまだあるよね?

・カレーを作る前の準備も必要だよね?

・提供する人数は何人なの?

・食器は何枚必要なの?

・それに雰囲気だって大事だよね?

・ものすごく高級なカレーがキャンセルとアルミの器だったらどう?

・逆にレトルトカレーを高級レストランですごく高給な食器で出されたらどう?

 

著者の寺澤さんは、Nさんからこのような指摘を受けてしまい、思考レベルの低さを痛感したようです。

 

でも、このように教わったとしても「考えるってどこまでやればいいのか」「何をしたら考えたことになるのか」疑問に思いますよね。

考えてみましょうと言われても、人数、材料、雰囲気など、頭に浮かんだことだけを考えるだけでは、それはただの思い付きであって考えているうちに入らないはずです。

N さんは、単に指摘するだけではなくて、どのように戦略的に考えていくのかについてレクチャーしてくれます。次のポイントで詳しく見ていきましょう。

 

②思考のフレームでビジネス戦略を練る

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この本の中で、Nさんは

 

『考えるということは要素分解することだよ』

 

と教えてくれます。

ビジネスの販売戦略を考える際に、要素分解をしていくわけなんですが、意識するべき3つのことがあります。その3つとは

 

  • ・ 視野を広げること
  • ・ 視野を高めること
  • ・ 視野を増やすこと

 

 

になります。

でもこれだけだと抽象的で、いまいちよくわかんないですよね。そこで以下のフレームに当てはめて考えることを推奨されてます。それは

 

  •  ・水平思考
  •  ・垂直思考
  •  ・思考の高さを考える
  •  ・時系列を考える

 

 

という4つの思考のフレームです。順に見ていきましょう。

 

1)水平思考

水平思考とは思考を横に広げて考えていくことです。

カレーの作り方で当てはめると、美味しいカレーを作ることを考える時に

 

・美味しいピザを焼くには
・美味しいパスタの作り方は
・美味しいハンバーグを作るには

 

と、類似性や関係性についても考えていくことです。

 

美味しいピザを焼くコツが窯焼きなら「カレーを作る鍋も変えてみようかな」「美味しいパスタがソースに秘密があるんだったら、カレーのルーも工夫してみようかな」「美味しいハンバーグを作るコツが隠し味にあるんだったら、カレーにも隠し味を入れてみようかな」

といったように、違った視点から選択肢を導き出すことができます。

 

2)垂直思考

 

続いて垂直思考とは、思考を深掘りしていくことです。深掘りするには※MECEを用いて、「美味しい」について、漏れなくダブりなく物事を整理していくことです。

※MECE:もれなくダブりなく物事を判断するために、5W1Hに分けて考えること

 

好みのカレーの味について、性別と年齢層に分けて分析していく手法ですね。ビジネスではこれくらい細かく分析した方がいいんです。


5W1H とは知っとる人も多いと思いますが、日本語で表すと「いつ」「誰が」「どこで」「何を」「なぜ」「どのように」を考えていくことです。

 

美味しいカレー作り5W1Hに当てはめると、例えばですが

 

・いつ

ディナーで

・誰が

20代男性が

・どこで

ホテルの宴会ホールで

・何を

本場のインドカレーを

・なぜ

会社のプロジェクトの打ち上げで

・どのように

高級な銀食器で

 

というようなシチュエーションをイメージすると、どんなカレーに仕上げるべきなのか、具体的なイメージをつかむことができます。

 

 

3)思考の高さを考える

続いて、思考の高さを考えるとは、美味しいカレーを提供する時に会社員としての思考だけではなくて、社長の視点で物事を考えてみようとすることです。

社長の視点だったら打ち上げもそうですが、社員への慰労会の意味もあるかもしれません。

場の雰囲気を盛り上げるために「お笑い芸人」や「音楽コラボ」「スペシャルゲストを招いたり」するかもしれません。

 

4)時系列を考える

続いて、時系列を考えるということですが、これまでのプロセスを「過去現在未来」もふくめて考えてみるということです。

 

・過去に大盛況だった打ち上げはあるのか

・会社員の皆がものすごい盛り上がった宴会はあったのか

 

など考えてみることです。

 


このような四つの角度で思考のプレートに当てはめて考えてみると、思考力を鍛えることができます。

本書にはアスリートや別の料理・動物など、色んな物で例えられています。

 

③リサーチ術としても大活躍する

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美味しいカレーの作り方を例にして説明していきます。

これをビジネスで当てはめるなら、自社の商品やサービスの開発がイメージできると思います。この思考のフレームは

 

 

  • ・ 競合他社のライバルリサーチ
  • ・ お客さんのターゲットリサーチ

 

 

にも、そのまま使えるんです。


まずはライバルリサーチで考えてみましょう。美味しいカレーを作るレストランについてライバルリサーチしていきます。

 

・いつ

・どんな雰囲気のレストランで

・どんなカレーを

・どんな客層が来店していて

・どんな提供の仕方で

・どうしてカレーを提供するのか

 

などをリサーチしてみます。競合他社数社をリサーチした結果、

 

・ほとんどがランチでもディナーでも提供していて

・高層階の高級レストランで

・カップルをターゲットにしていて

・インドカレーやタイカレーなど専門性のあるカレーで

・大半が白い食器で提供してい

 

とします。さらには、高級路線のカレーレストランが1000店舗近くもある。その状況では新規参入は厳しいですよね。

この分析結果を踏まえて競合他社と差別化を図るために、

 

『高級路線はやめる』

 

とします。

 

・女子会向けに店舗を構えて

・女子が好む雰囲気づくりを徹底して

・ランチに力を入れて

・専門カレーではなくてビュッフェスタイルで

・数十種類のカレーを楽しめるようにして

・女子に合わせたヘルシーで種類が豊富なサラダバーも設置する

 

ライバルリサーチして分析した結果、ライバルがひしめく激戦区がどんなものか、もうわかったので

 

『分野は少しずらして差別化を図る』

 

このような戦略を組むことができます。

 


続いてターゲットリサーチでも考えてみましょう。カレーについてのアンケートを見てみると

 

・カレーが大好きと回答した人は女性よりも男性の方が25%多かった

・そして4人に1人が週1回以上食べていて

・好きなカレーは欧風カレーで味は中辛が好まれていて

・カレーの短所はないと回答した人が27%だった

 

このカレーのアンケート結果を網羅しているお店として

 

『カレーハウス COCO 壱』

 

があります。

男性が一人でも気軽に入れて、
辛さや量もトッピングもカスタマイズできて、お手頃価格です。

日本国内に1000店舗以上もあります。

 

もし、これからビジネスとしてカレーを提供する場合には、
これらのココイチや高級レストランとは、差別化をしなくてはいけません。

 

「自社商品の分析」「ライバルリサーチ」「ターゲットリサーチ
と、3つのリサーチと分析をふまえて、どのポジションで勝負すればいいのかが分かります。これをビジネスでは

 

『ポジショニング』

 

と呼んでます。

 

 

  •  ビジネスの80%は
  •  ポジショニングで決まる

 

 

という言葉があるくらいに、ビジネスでは重要な要素なんです。

個人でビジネスを立ち上げる際も、会社が新規事業に参入する際も
これらのリサーチについては「ポジショニング」をぜひ意識してみてください。

 

実際の本

なるべく本の中身をかみ砕いて説明しようとしたので、カレーの話で本の例えをしてきました。

しかし、クリティカルシンキングはカレーだけでなく、すべてのビジネスに対して言えることだと思います。

だからこそ、実際の仕事のやりとりを用いて、わかりやすくて面白い教材から、まずは読み始めるべきだな、と思いました。

 

この本は、「活きたロジカルシンキングを見てみたい」というお考えの方にとって、ぜひとも読んでおくべき本だと思います。

 

「40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ仕事に対する考え方」

最後に

今後は、業務の知識だけをあげて、知識をひけらかすだけの人はいりません。

特に、私のようなIT業界においては、完全に

 

『オワコン』

 

になっています。その割にはオワコンにしがみつく連中がいるんですよ、クソ老害が。。

みなさんの業界はどんな感じですか?ロジカルシンキングが全くない、オワコンしがみつき野郎はいますでしょうかね?