
作業が速い人が損するシステムだ。
んで給料も変わらん、こんなのが成り立つのがおかしい。
by 新庄
会社のチームワークについて、冒頭に書いた私の持論そのまんまが正解です。
当然、皆さんも分かっていると思います。
そして、多くの方がこの「チームワーク」という単語に踊らされて消耗合戦をしています。
この記事では、会社のチームワークなど崩壊していることが分かっていながら、この記事を見た「あなた」だけが、表向きにうまく立ち回るようなテクを記載していきたいと思います。
このチームワーク力という名のテクを利用して社内でゆるくサボって好きなことをし、会社生活をイージー化してください。
少し後半は難しめの事が書いてありますが、読んで腹落ちする価値はあるかな、とは思います。
チームワークなど無視しろ
会社で散々チームワークという単語が飛び交っていますが、
チームワークを冷静に見渡していけば
デキる奴におんぶだっこしたい
だけです。これがカッコ悪くて言えないので
「チームワーク」「チームワーク」言っているだけです。
どうせこの状況が永遠に続くので、チームワークを嘆くのではなく
これを利用して
・おんぶだっこしてもらう方法
・おんぶだっこされたフリして恩を押し売りをする
という打算的な生き方を極めてください、生活がぐっとラクになると思います。
①私の場合は
私は以下2つのパターンに分けてうまく「チームワーク?」の力を駆使しています。
・自分の苦手分野はPG開発
→おんぶだっこして全部やってもらう
・自分の得意分野は初期要件定義とプレゼン
→おんぶだっこされて主導権を握り、自分好きな事を吠える
要はおんぶだっこのバランスを取って行動しているということです。
私はIT業界にいるので、PG開発が得意な根暗で弱そうなキャラが大量に存在しています。
なので、そいつらに面倒な開発やテストを押しつけています。その代わりビッグマウスで調子の良いことを吠えたプレゼンを引き受けるというリターンを渋々引き受けた振りしているわけです。
これはIT業界の話ですが、軍隊でも政治でも小売でも介護でも夫婦生活でもyoutuberでも同じことが言えます。面倒なことなどさっさと真面目君にやらせて好きな事だけやって実利だけむさぼれば良いんです。
②チームワーク力を上げるための要約
当然、大人社会では堂々と「面倒なことは他に投げます!」
といって自分の意見が通るわけがないので、腹黒く以下2つを実行してください。
・「チームワーク」力が高そうなキャラに見せかける
・「チームワーク」という名のもと面倒な仕事を他人に投げる
日本社会では個人ではダメダメだけど、組織が一つになって同じ行動をするとなぜか強いという幻想を持っており、やたらチームワーク力の大切さを汗っぽく唱えるバカがいます。
この汗っぽいチームワーク野郎など、聞いたふりして受け流してください。
そして汗っぽい奴に腹黒く面倒な仕事を押し付けて帰って下さい。
もはやチームワーク力ではなく
・面倒な仕事を合法的に投げつける力
じゃねえか、と思われた方は正解です。
面倒な仕事は投げつけてください。世の中ここをぼかしているからこそ、無駄な消耗が発生しているわけです。
当然、このテクについても自己啓発本ではキレイ事を書いてボカシています。
これらの中から上手く「面倒な仕事を押し付けるテク」を鍛えることになります。
ご紹介する本
今回は難易度が高めなので、チームワーク力という名の「面倒な仕事を合法的に投げつける力」の高め方について、まず私が解説を記載していきます。
①まずは私が紹介するチームワークの本を買っていただく
・実生活に取り入れやすい順に並べています
・難易度が高くて疲れるかもしれませんので、マンガ形式も入れています
・各章でポイント記載がある、わかりやすい本も厳選基準に入れています
②本の中で、合法的に押し付けやすいシチュエーションをパクる
・要件定義では全員でこの方針にすると決めましたよね
・この方針で最終ゴールはいつまでにこのタスクをしなければいけませんよね
・このタスクの責任範囲はこのチームですよね
→だからあなたにいつまでにこれをこのレベルでやってもらいます
このパターンについて、依頼する側の対応例をパクって下さい
③ ②を実生活でパクり、チームワーク力が上がったように振舞う
ここを意識して取り組むだけで、実生活のイージー化が目に見えるほど加速していきます。
それだけではなく、組織に対する洞察力が爆上がりすることが実感できると思います。
実際の本
先ほどは少し難しいことを書いてしまいましたが、まずはパラパラと本をめくり
「そういや自分もこんな場面あるわ~」と軽く読み始めるくらいで大丈夫です。
最後に
チームワークとか面倒だよね~
という考えを持っているとは思いますが、人間が集団生活をしていく以上、巧く付き合っていくしかないと思います。どうせチームワークが求められるなら、この状況を活用していくしかないと思います。活用する側になることのメリットは特大ですので、是非、本を何度も見て人生レベルの向上に役立てていただければと思います。