死ぬこと以外かすり傷「会社の奴隷で死なないために」本の解説

会社の奴隷で死なないために 死ぬこと以外かすり傷 解説 自己啓発 ブログ
本の名前:
死ぬこと以外かすり傷
著者:
箕輪 厚介様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】

管理人の新庄です。

 

今回は自己啓発本として、本業のサラリーマン以外の事業収入が本業の20倍を超える大成功を収めている箕輪厚介様の

 

「死ぬこと以外かすり傷」

 

を紹介していきたいと思います。

  • ・ 会社をうまく利用して個人の名前を売っていく方法
  • ・ 自由な人生を歩むためのマインドセット

 

 

を知りたい方にとって、うってつけの本になります。

箕輪さんが勤める幻冬舎は以前は副業OKなムードがなく、箕輪さんの成功事例をみて会社としてもだんだんと変わっていったそうです。

『死ぬこと以外かすり傷』は”会社の奴隷”として死なないための羅針盤となる1冊です。

では、いきましょう!

 

 

死ぬこと以外かすり傷
箕輪厚介さんについて紹介しておきます

会社の奴隷で死なないために 死ぬこと以外かすり傷 解説 自己啓発 ブログ

箕輪厚介さんという出版界では有名である方について、まずはご紹介します。

●早稲田大学卒
●2010年双葉社に入社
雑誌「ネオヒルズジャパン」を創刊し、アマゾンで1位を獲得
●堀江貴文さんなどの著者編集を担当
●幻冬舎へ移籍
●2017年に「NEWSPICKSBOOK」立ち上げ
●前田裕二さんの「メモの魔力」などの編集
創刊1年で100万部を達成
●今では1000人以上が在籍するオンラインサロン「箕輪編集室」を運営

従来の編集者の枠を超え、様々なコンテンツを生み出されている方です。

 

 

死ぬこと以外かすり傷
ポイント3つ

「死ぬこと以外かすり傷」というと、泥沼の精神論で数々の困難を勝ち抜いてきたような本に見えますが、しっかりと未来の生き方を見据えたうえでの自己啓発本となります。本書におけるコンセプトは

・”会社の奴隷”から解放するための指南書
・”会社の奴隷”として死なないための羅針盤

 

であり、しっかりとした自己啓発書です。実際の本としては以下6つの章で構成されいます。


第1章 予定調和を破壊せよ
第2章 自分の手で稼げ
第3章 名前を売れ
第4章 手を動かせ
第5章 癒着せよ
第6章 熱狂せよ


この中から、特にサラリーマンでありながら、自由な生き方をするうえで重要視すべき3つを厳選し、解説していきますね。

 

 

  •  ストーリーを作れば商品は売れる
  •  サラリーマンも自分のブランドを稼げ
  •  ひたすら手を動かし熱狂せよ

 

 

本業のサラリーマン以外の事業収入が本業の20倍を超える大成功を収めている箕輪さんにとって、いつでも会社を辞められるはず。

しかし本人は「会社を辞める気は無い」と言い切っています。なぜこの思考なのかも含めて、解説していきますね!

 

 

①死ぬこと以外かすり傷
ストーリーを作れば商品は売れる

会社の奴隷で死なないために 死ぬこと以外かすり傷 解説 自己啓発 ブログ

世の中、もはや機能の面で差別化していくことでは商品が売れなくなってしまいました。例えば「最先端の機能持った洗濯機を新発売しました」といっても消費者は見向きもしませんし、実際に売れません。なぜならもう便利な機能がある洗濯機はいらないという方が大多数だからです。そこで商品にストーリーを入れることが重要になってきます。例えば

 

「Tシャツを売る」

 

という商売を考えたとしましょう。そのTシャツは

・誰が作ったのか
・どんな想いで作ったのか
・そこに込められたメッセージは何か

このように、人が動かされるストーリーを作ることが重要になります。もう世の中にはモノが溢れました。モノはもう、要りません。これからは便利なモノではなく

 

  •  ・共感できるもの
  •  ・感動できるもの
  •  ・自分にしかできない経験

 

 

にお金を割くようになりました。逆に言えば、お金が動いて新しいサービスが出回るためには、ストーリーを作らなければいけません。

 

 

②死ぬこと以外かすり傷
サラリーマンも自分のブランドを稼げ

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箕輪さんは幻冬舎の社員で編集者の立場です。他の事業やコンサルティングで本業の月収20倍以上の収入があります。それにも拘わらず会社を辞めないのは理由があります。それは

 

『サラリーマンはノーリスクで挑戦ができる』

 

からです。例えばフリーランスで本を出版すると、印刷代・オフィス代・パソコン代・広告費用など沢山の自費がかかってしまいます。しかし幻冬舎の社員でいることにより、インフラや人やカネといったリソースの使用、会社の信頼をフル活用できるからです。リソースを使ってノーリスクで勝負できる権利がります。これにより

 

『失敗しても死なないし、成功すれば大いに世の中にアピールできる』

 

という考えを持つことができます。会社員として編集でベストセラーを出して名を上げると、副業であるオンラインサロンのメンバーが増えます。そこでプロデュースが来て、自分のブランドでお金が稼げます。

この考え方を極論まで突き詰めると「会社ではお金ではなく、自分の名前と言うブランドを稼いでいる」ということになります。

皆さんは会社で会社のブランド力向上のために働いているでしょうか?会社を利用して自分のブランド力を上げるべきです。

 

 

③死ぬこと以外かすり傷
ひたすら手を動かし熱狂せよ

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箕輪さんは「別に動きまくって騒いでいれば良い」と言いたい訳ではありません。本人のエピソードも後述で交えながら解説していきますね。

まずは一般的な少年がサッカー選手になりたいと思ったとしましょう。少年が中田のようなサッカー選手になりたい場合、直近でやることとしたらひたすらボールを蹴るしかありません。球拾いなどを永遠にこなしていてもしょうがない訳です。

本人がやりたい道に進むためには、ひたすら場数を踏むことが前提になります。秋元康さんは画家のピカソについて、こんなことを言っていました。

 

・なぜピカソは天才と言われているのか、それは彼が「多作だからだ」

 

絵描き屋でもサッカー選手でも、一流になるためにはまずは大量に挑戦していることが前提になります。

 

箕輪さんの場合は講演会のエピソードで語られています。毎日のように講演の仕事をしているが、頻度が高すぎるので「打ち合わせなし、しかもノープラン」で実際の講演をしているそうです。毎日の仕事と講演で疲れ切っているとき、講演活動を始めた頃のメモを発見しました。そこには、最初の挨拶から最後の質疑応答の想定まで、作家の台本のように丁寧に書かれていました。

しかし、今では全くのノープランで全て講演をやり遂げています。大量の講演をこなすことによって毎日自分が話さなければいけない状況へ追い込み、恥をかいたりどもりながら、圧倒的な場数をひたすらこなしているからこそ、自然と要領を把握出来た訳です。

能力の向上は、圧倒的に脳に負荷をかける事でしか得られないです。これを実際に実行して熱狂的に取り組むからこそ

・あんたらが寝ているときでも動いている
・誰よりも量をこなしてきた

という感覚で胸を張っていられる訳ですね。

人間は時間は平等であり1日24時間です。どんなに不眠不休で働いても他人の数倍くらいしかタスクはこなせません。では、どこで差がつくのか?それは

 

「昨日までできなかった事を出来るようにし、これを熱狂的に続けるだけだ」

 

ということです。それを繰り返した先にプロフェッショナルがあります。

 

 

死ぬこと以外かすり傷
実際の本

他にも「予定調和を破壊せよ」「癒着せよ」という、既存の会社員の考えをぶち壊す概念のお題もありますが、”会社の奴隷”として死なないための羅針盤であるマインドが大量に詰まった一冊です。

 

「死ぬこと以外かすり傷」

最後に

私は恥ずかしながら、本のタイトルにつられて”根性論を科学的に語った本”だと思って買いました。

しかし、これからの人生で社畜として死なないための本であることに気づかされ考えを改めるとともに、本当の意味で「会社にしがみつかない生き方をしたい」という気持ちを奮い立たせる良書だと思います。