「芸人の最高峰」労働2.0 中田敦彦様の本 解説

芸人の最高峰 労働2.0 解説 自己啓発 ブログ
本の名前:
労働2.0
~やりたいことして、食べていく~
著者:
中田 敦彦様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】

管理人の新庄です。

 

今回は自己啓発本として、吉本興業・オリエンタルラジオで、芸人としても経営者としても大成功を収めている中田敦彦様の

 

「労働2.0」

 

を紹介していきたいと思います。

 

 

労働に対していわゆる「2.0」的な生き方を提唱している記事を大量に上げていますが、著者である中田敦彦さんについては

・吉本興業という芸人で雇われているという立場
・オンラインサロンなどを運営している経営者の立場

という2つの視点から労働2.0を述べたものになります。

我々が思っている労働というものは時代遅れである事であり、これからの「本当の労働価値観とは何なのか」を教えてくれる一冊です。

では、いきましょう!

 

 

「芸人の最高峰」労働2.0
中田敦彦さんについて紹介しておきます

中田敦彦さんの詳細の経歴を紹介する訳ではありません。労働2.0に繋がる自己啓発に特化した内容とします。

中田さんは吉本興業に雇われている芸人の立場です。この本業をおろそかにせず、オンラインサロンや音楽ユニット・Youtuberを兼業しています。どれも成功してきたわけですが、特にYoutuberとしては

 

・2日に1回、60分の動画を作成
・しかも音声無編集

 

という驚異的なペースで動画投稿しています。そしてこの超多角的で多動しまくりな人生を送っている間、中田さんはいつも労働に対して「何を考えて」「どう行動すべきか」をまとめたものが本書になります。

もはや会社に対して忠誠を尽くし、定年まで働き続ける時代が終わったことは、我々はもう実感しているわけです。それに加えて

 

・一つの場に「雇われる」だけでなく「雇う」視点も取り入れること
・随時変化と進化をしながら「やりたいこと」を実現させて食べていくこと

 

についてのコンセプトを、労働2.0としてまとめた本になります。

 

 

「芸人の最高峰」労働2.0
ポイント3つ

労働「2.0」なる本書では5つの章で構成されていますが、我々サラリーマンが今後持つべき特に重要な個所について、3点をピックアップして解説していきます。

 

 

  •  やりたいことが通らない理由は準備不足
  •  お金とやりがいどっちを選ぶ?
  •  自分が時間をかけてきたことに注目する

 

 

雇われの身でありながら雇う立場に進むための考え、副業を始める方にとっても考えを厳選しています。もう働く無くても生きていける収入を持つ中田さんにとって、本当の労働とは何なのかを教えてくれます。

 

 

①「芸人の最高峰」労働2.0
やりたいことが通らない、理由は準備不足

芸人の最高峰 労働2.0 解説 自己啓発 ブログ2

皆さんは社内で企画を通したい時に、やりたいことが通らなくて困った経験はありませんか?あると思います。この時に

 

「上の頭が固すぎるんだ」

「現場の意見も少しは聞けよ」

「判断力すらないんだろ、クソが!」

 

と思ったかもしれません。しかし企画が通らない根本原因は、企画内容よりも承認段取りの仕組みを上手く活用する術をしなかったことです。つまり

 

 

  •  準備不足がもたらしたものである

 

 

と説明しています。

中田さんは規則の厳しい吉本興業に在籍しながら他のグッズ販売やRADIO FISHなどの経営が出来ているなど、自分のやりたいことが通っている訳です。上司をどう説得したのでしょうか。この点については

・判断を決める上司は誰なのかを明確にし
・断られる理由を直接または間接的に聞く

という準備を欠かさずやることが必要になります。

例えば企画がNGになった際、上司・またはその上司にNGになった理由を聞きます。そうすると上司は「一人に特例を認めると他の人も言い出す駄目だ」というありがちな返答が来るはずです。

実際の心理としては「他が声を挙げ始めてくることの対処が面倒だからだ」ということです。その時に「この発案は上司の発案ということにしてもらえませんか?」と提案すると、その企画が上司が発案したことにより、トップダウンの指示となります。そうすれば他に言い出してくる人もいません。だから反対される理由が無くなります。

 

このように、反対される原因を突きとめ、それを解消する提案を沢山用意して実際に判断する上司と交渉すれば良いです。それが企画を通す一番の近道になります。つまり

・企画を実現したい目的を明確にして
・可能な限り交渉の選択し準備しておく

ことにより、仕事の企画だけでなく「自分のやりたいことを通す」力が身に着きます。

 

 

②「芸人の最高峰」労働2.0
お金とやりがいどっちを選ぶ?

キャリアについて考察する際に付きまとう「日本社会あるある」ですが、お金とやりがいはどちらが大切ですか?人によって回答はまちまちだと思います。

 

中田さんははっきりと「金の方が大事だ」と言い切っています。

 

いやいや、お金だけ儲けてもしょうがないじゃん、やりがいの方が重要だよ!という反論が返ってきそうですね。今は別にお金が必要な訳じゃないし、やりがいの方が重要だと。しかし、本心で言っていますか??

今は良いのかもしれないが、5年10年経つと、嫌でも他人の収入と比べることになってしまいます。お金よりもやりがいを求めて充実していた自分が、充実しなくなってくる訳です。なぜこの状態になるかというと

 

 

  •  世の中が金を軸に仕事を評価する

 

 

構造だからです。金は生活費でも利益でも無くて、仕事の評価を測る指標になっていることがポイントです。だからこそ、大金を稼いだ中田さんも引退すれば良いのに働きまくっている訳です。

例えば介護職とお笑い芸人の仕事を評価してみましょう。業種が違うのでどちらが尊い職業かは判断が尽きません。それなりに社会貢献度を細かく分けて分類することができるでしょうが、分類が偏ってしまいます。

しかし年収を見ればすぐに判断ができてしまいます。「介護職は300万円」「お笑いは1億円」という数値が出てきたら、結局お笑い芸人の方が尊い職業になるんです。

 

中田さんは日本は金を稼ぐこと対して「がめつい事だ」という印象操作をしている部分を問題視しています。

例えば日本のドラマだったら、大抵は「貧乏リーマンや職人」といった普通の人が「金持ちで放漫な太っちょ豪遊野郎」を倒すストーリーがウケます。それに対してアメリカは「経営者やコンサルタント」を兼業しているバットマンやスーパーマンが主人公になり、悪を倒すというストーリがウケます。

やりがいは確かに大切だけど、これからの労働価値観としては

 

・仕事の評価基準である金を重視すべき

 

であり、稼ぐことに対して日本社会はバランスのとれた価値観を持つべきだと説明しています。だからこそ中田さんは「やりがいと金を天秤にかけたら金」になっています。

 

 

③「芸人の最高峰」労働2.0
自分が時間をかけてきたことに注目する

芸人の最高峰 労働2.0 解説 自己啓発 ブログ

皆さんは学生時代から学問を専攻し、社会人では今の職種で知見を付けてきたはずです。中には幼い頃から継続している趣味もあると思います。

しかし自分では大きな蓄積があるにも拘わらず、持っている蓄積を「大した事ではない」と軽く流して捨ててしまいます。

今まで皆さんがやってきたことは、何十年もかけて蓄積してきて大きく能力が向上したからこそ「当たり前」になっている訳であり、他の方からすると「金を払ってでも欲しい情報」になります。だからこそ、意識して

 

 

  •  単なる趣味や無意識に続けている習慣が
  •  自分が思っている以上に価値が高い

 

 

ことを綿密にウォッチしていく必要があります。副業をしたいけど自分に特技が無いから無理だ、などと考える必要はありません。

例えば、著者様の音楽バンドが駆け出しの時期に全く人気がありませんでした。ライブチケットがあまりにも売れないので、バイトを雇ってチケット売捌きをしていたくらいです。

しかし、一人の女の子がチケットを超大量に売捌いていました。この状況を見て「なぜ売れるのか?」と聞いたところ、本人は音楽が好きで他ライブに参加しまくっていたようです。そこで繋がった強力な人脈を駆使して、チケットの売捌きを簡単にこなしていました。

 

そして以外にも彼女が「本人がこの自脈を自覚していなかった」という点です。

 

皆さんでも、普通にやっている趣味について、冷静に考えれば周りを圧倒的に引き離すような能力や知見があるはずです。今後それを可視化し、出し惜しみせずに発信して下さいね!

 

 

「芸人の最高峰」労働2.0
実際の本

仕事とは「人に役立つ暇つぶし」というキャッチなお題もありますが、これからの労働価値観としては最先端を行っており、親や上司の仕事観ではなく、中田さんのような意見を聞くべきだと思います。

別に鵜呑みにしてほしいという気は全くありませんが、脳を新鮮に保っておいて「労働の2.0とはなんぞや」という情報は触れておいた方が良いです。

 

「労働2.0」

最後に

私だって、今までは自己啓発が大好きで、単に自分用に読み漁って実践しているだけでした。このままの生活で良いとすら思っていたわけです。

でもこれからはアウトプットを前提とした知見習得の生き方に変えるべきと考えています。私のような人間でも行動を変えることができるので、皆さんも是非、新しい挑戦を始めていただければと思います。