メモの魔力 前田裕二 「みんなメモ出来ていない」本の解説

みんなメモ出来ていない メモの魔力 解説 自己啓発 ブログ
本の名前:
メモの魔力
~The Magic of Memos~
著者:
前田 裕二様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】

管理人の新庄です。

 

今回は自己啓発本として、早稲田を卒業してから外資金融~DeNAと渡り歩き、5年後には仮想ライブ空間ベンチャーの「SHOWROOM」トップで成功されている著者様の

 

「メモの魔力」

 

を紹介していきたいと思います。

 

 

この本は2018年末に発売されてから、数十万部という爆売れした本になります。そして書いてある内容はズバり「メモの取り方」になります。会社では会議の時間短縮化や残業時間の削減がやたら採り上げられていますが、仕事の質が上がらなければどうにもなりません。前田さんは単に仕事効率を上げるだけでなく

 

 

  •  メモが人生を変える

 

 

と言い切っています。それでは、驚異的な成功を遂げた前田さんのメモの本質を覗いていきたいと思います。では、いきましょう!

 

メモの魔力 前田裕二
メモには2種類あることを把握いただく

メモといっても魔力なんかあるのかよ?と思われる方もいるかもしれません。前田さんはメモには魔力があるとはっきり言い切っています。まずは、具体的な手法の前にメモには2種類あることをここで控えてください。以下がメモの2種類です。

 

 

  •  記録するメモ
  •  知的財産のメモ

 

 

記録するメモは「情報や事実を切り取って保存している」メモのことです。普段我々がメモというと、これを指すはずです。知的財産のメモは「アイデアを生み出すための想像的なアウトプットをする」メモのことです。これが人生を変えるメモであり、単なる落書きのメモをここまで昇華させるべきだと解説しています。別に今までの記録するメモが悪いと言っている訳ではありません。ここで言いたいことは

 

・記録のメモはベースであり、それにプラスして知的生産のメモをすべき

 

ということになります。じゃあ具体的に知的生産レベルにまで引き上げられるようなメモの取り方はどうするんだ、ってのを解説していきます。

 

 

  知的生産レベルの
  メモの取り方

前田さんのメモの魔力の本では、知的生産のメモをすることによるメリットに沢山のページを割いていますが、私のような社会人はメモの重要性を把握しているため、メリットではなくて手法に特化して解説する流れで行きます。

メモは以下のやり方で取ってください。

 

 

  •  大きな見開きのページを用意する
  •  左半分のページに事実を記録する
  •  右半分のページを2分割する
  •  右半分の2分割した左に、事実を抽象化する
  •  右半分の2分割した右に、抽象化に対する転用を書く

 

 

はい、文章で書くとごっちゃになりますね!面倒くさがらず簡単なマトリクスにします。(ブログで絵や表を書くのは、携帯の形によって崩れたりするので色々と面倒なんです、皆さんの携帯でぐちゃぐちゃな表になっていたらすみません。全パターンに対応できないです。webエンジニアは大変だな~)

メモ全体
左ページ 右ページ
事実を記録する  抽象化する  転用する

ここに

実際書いていく

ここに

実際書いていく

ここに

実際書いていく

こんな感じでノートを開きにして3つに分けて

・事実を書く欄
・抽象化をする欄
・転用を書く欄

を設けて書いてくださいね、ということです。じゃあ具体的にどう書くのか、前田さんの例も交えて解説していきます。

 

 

①メモの魔力 前田裕二
知的生産に昇華するメモの取り方

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メモの魔力バージョンとしてのメモの取り方をステップ順位解説していきます。

 

第一ステップ

左側に客観的な事実や要点を書いていきます。ここは良いですよね、普段皆さんがやっているメモそのものになります。メモを取らない方は普段から上司や先輩に怒られているはずなので、そこは個人で頑張って下さい。。

第二ステップ

「抽象化」になります。ここでいう抽象化は「世の中で汎用的に効く内容」を書くという事です。

第三ステップ

「転用」になります。「事実の記載」「抽象化」した後に「行動」を書きます。事実と抽象を踏まえたうえで、じゃあ自分がどのような行動をとれば良いのかってことですね。

 

この癖をつけてメモを取り続けることによって人生すら変わると言っています。さすがに説明がアバウトすぎましたよね、次では前田さんが具体的に実践したメモを解説します。

 

 

②メモの魔力 前田裕二
知的生産に昇華させた具体例

著者の前田さんは実際に早稲田から今の会社「SHOWROOM」を立ち上げるための経歴があります。この経歴を使ってメモのイメージを掴んでもらいます。

 

第一ステップ:事実

学生時代は道端のバンドマンとして演奏していました。そこで気づいたことは、自分の好きな曲を演奏するよりお客さんからリクエストされた曲を演奏した方が、多くの投げ銭が貰えたという事実です。

メモとしては「お客さんの好きな曲を演奏した方が儲かる」となります。

第二ステップ:抽象化

この事実からアーティストがマネタイズする法則を考え出しました。アーティストが儲けるには「パフォーマンスの質よりも、お客さんとの双方コミュニケーションで生まれる結束だ」と。

メモとしては「アーティストのマネタイズは、お客さんとの双方向コミュニケーションによる絆の育成」となります。

第三ステップ:転用

ではこの法則を自分でビジネスとして作れば良いではないか、と考え出しました。「お客さんと双方向でコミュニケーションが取りやすい環境」「直接投げ銭が貰える仕組」こそが必要だと。

メモとしては「お客さんと双方向でコミュニケーションが取れて直接投げ銭が貰える環境を作る」になります。

 

その結果としてアーティストがお客さんと双方向でコミュニケーションが取れ、マネタイズができるプラットフォームをビジネスにした

 

「仮想ライブ空間 SHOWROOM」

 

を設立して成功に至った訳です。

 

 

メモの魔力 前田裕二
実際の本

前田さんのメモの魔力について、さらっとメモのイメージを解説しただけなりますが、本ではもっと熱くメモの重要性を語られています。

“僕にとってメモとは、生き方そのものです。
メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。
メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。
メモによって夢を持ち、熱が生まれる。
その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。
誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いてない”

引用:本書紹介

たかがメモかと思うのではなく、メモは人生を変える強力なツールであると強く意識できる本になります。

 

「メモの魔力」

 

最後に

私はバリバリの理系であるため、事実でも転用でもなく「抽象化」ばかり書いている人間でした。

まあこのタイプの人間もそれなりに必要なんだけど、前田さんから「転用して行動しないとただの評論家になっちゃうよ」と痛いところを突かれています。

皆さんはメモをするとき「事実」「抽象化」「転用」どれをやっているでしょうか。これからは全部頑張ってメモいただければと思います。私も含めて。。