嫌われる勇気の本、どんな内容? 「300万部超」売れました

300万部超 嫌われる勇気 解説 自己啓発 ブログ
本の名前:
嫌われる勇気
著者:
岸見 一郎様 古賀 史健様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】
管理人の新庄です。

 

今回は自己啓発本として2013年に発売されてから300万部以上も売れ、人間関係における近年最高峰の本と呼ばれている

 

「嫌われる勇気」

 

を紹介していきたいと思います。

 

 

嫌われる勇気という本を書いた著者は、フロイト・ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラーさんです。

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していく方として世界で広く知られている方です。日本ではフロイトの方が知名度があるので、初めて知った方も多いと思います。

アドラーの心理学を青年と哲人の会話を交えて伝えていこうとまとめた本になります。当然ながら人間関係に絞ったものになりますので

 

 

  • ・ 人の目ばかり気にする
  • ・ 劣等感が消えない
  • ・ 幸せになれない

 

 

という悩みを抱えた方に対して、根本をドンピシャで突くこと間違いなしです。

一般的に良しとされる考えを否定するものもあり、内容はしっかり理解しておく必要があると思いますので、これだけは把握してほしいという内容をポイントとしてまとめていきたいと思います。

では、いきましょう!

 

 

嫌われる勇気の本、どんな内容?
なぜこのタイトルなのか

300万部超 嫌われる勇気 解説 自己啓発 ブログ

「嫌われる勇気」というタイトルがついた理由から話していこうと思います。

 

なぜ人から好かれようと人間は生きているのに、わざわざ嫌われようとするのでしょうか。おかしいですよね。でもこの本のタイトルは「嫌われる勇気」です。

実は、人間は承認欲求の塊であり、人から好かれようという根本心理により人生が振り回されます。単に気が振り回されるだけでなく、金や人脈も含めたリソースを大きく無駄遣いしていきます。

 

著者様は「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言い切っており、この承認欲求自体を捨てなければ人は本当の幸せは手に入らないと力強く宣言しています。

だからこそ、承認欲求の本質を理解したうえで、好かれるのではなく嫌われろと言っている訳です。

 

じゃあ、嫌われれば良いんですねと開き直られても困るので、本の内容を解説していこうと思います。

 


私は過去の記事にも『人間関係』に関連する、有益な情報が得られる記事をあげてきました。

 

どれもベストセラー級の本を扱っています。

 

一通り流し読みいただくだけで、何万円もする情報がタダで得られますので、かなりお得だと思います。これらの記事を吟味して、私のような【中規模成功者】を効率よく目指しましょう。

 

 

嫌われる勇気の本、どんな内容?
嫌われる勇気を持つため3つを理解して下さい

「嫌われる勇気」の中で、著者様は以下3つをどや顔で言い放っています。

 

 

  •  人は原因ではなく手段で動く
  •  他人の課題に関わるな
  •  上下関係を作るな

 

 

これだけを見ると、全部逆じゃねえか!

と思われるかもしれませんが、そうです、私たちは全て逆のことをやっているから人間関係で悩み続けている訳です。

私たちは人は原因があるから動くと思っており、他人の課題に積極的に介入して成功しようとし、上下関係でうまくやっていく(特に日本)ことを目指すように教育され続けてきました。そして、大人になって死ぬまでこれを続けているわけです。

 

嫌われないために。。

 

もういいんです、嫌われてください。じゃないと幸せになれませんよ???

じゃあ、どうやって巧く嫌われりゃいいんだよ、ってのを解説していきます。

 

 

①嫌われる勇気の本、どんな内容?
人は原因ではなく手段で動く

300万部超 嫌われる勇気 解説 自己啓発 ブログ

これだけ売れた「嫌われる勇気」という本であれば、さぞかし易しい表現が書いてあるのかと思いきや、難しいことを言っています。人は原因ではなく手段で動くと。

 

いきなり何言っているのか?と思った方が大半だと思います。

 

人は原因があるので、行動するはずですからね。でも、実際は原因ではなくて目的で行動しています。これは社会人でありがちな例を用いて解説しますね。

 

部下が上司に怒られているというありがちなシチュエーションを利用します。


上司:
あ~!お前昨日までに会議資料作っておけといっただだろうが、今日になって出来てねえじゃねえか、このカスが!!

部下:
すみません~!


このやりとりだけを見れば、どう見ても上司が怒っているのは部下が昨日資料を作っていないことが原因だからと思うでしょう。

 

『実は違います』

 

上司は部下に威嚇したいという目的で怒っているだけです。

上司が資料を「他の部署」「上司の上司」に対して資料を今日中に作成するよう依頼しました。翌日に資料が作成できなかったら怒るでしょうか。怒りませんよね。

だって、自分の管轄外の部署にぶっきらぼうな態度をしたり、上司に立てついたら自分の評価が下がるからです。怒りやすい部下だから怒っているだけです。例え、上司の指示がアバウトすぎて資料が作成できなかったり、突発の業務で資料が作成できなかったとしても。

 

今日の資料が出来上がっていないのであれば、少し注意して終わらせ「資料を使う会議をリスケ」「会議中に資料ができていないことを断る」「口頭でポイントを説明する」といった、工夫をする余地が残されています。別に怒らなくても良いわけです。

 

逆の立場になって下さい。皆さんが上司だったら、部下にとりあえず怒鳴り散らしていませんか?怒鳴る理由は、部下がクソ過ぎて注意してもしょうがないから怒鳴った方が早いと判断していないでしょうか?他の部下に対して自分の力を誇示したいだけではないでしょうか?そこに原因はありますか?怒鳴ること自体が目的になっていませんか?

 

他にも、

 

 

  •  ・ 自分が昔孤独だったから人気ものになれない
  •  ・ 親が離婚していたから自分の家が不穏だ
  •  ・ 昔は自分が貧乏だったから成功できない

 

 

我々が過去に縛られて「原因」を作り出した挙句、今をどんどん悪い方向に向かわせている自分を

 

今すぐ止めなさい

 

と、著者が言い放っています。いま自分が目指すべき目的に対して注力すべきであり、他のどうでも良いことを原因にして苦慮するのは、今日で最後にしましょう。

 

 

②嫌われる勇気の本、どんな内容?
他人の課題に関わるな

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「嫌われる勇気」では、いちいち他人の課題に関わるなと言っています。

 

人は他人の問題を解決してあげて、お礼に金を受け取っているんじゃないのか?

 

と思われているかもしれませんが、合っているいるように見えて間違えています。ここでいう「他人の問題に関わるな」とは

 

『自分でコントロールできないことに気を揉むな』

 

という意味です。

どこの学校に進学するかというありがちなシチュエーションを上げます。


自分:
どこの学校が良いだろう?自分は心理学の研究をやりたいし、今受かった〇〇大学は最高の環境が整っている。でも、やはり他の受かった経済学部の〇〇大学は偏差値も高いし、就職に有利そうだな。親も「高学歴にして大企業に就職しなさい!」というからな。経済学部にしよう!


 

こんなことをしていないでしょうか。していると思います。なぜなら、根本心理としては、社会全体に対する承認欲求を満たしたいからです。でもこれって、大枠で見れば「他人の課題」であって、心理学を専攻するためにはどうすべきかという「自分の課題」では無いんですよね。

 

この生き方をして本当の幸福は得られないし、長い目で見たら失敗するとまで著者は言っています。偏差値が低いからといって、別に落ち込む必要はありません。偏差値なんてかただのペーパーテストによる偏りを見ているだけですからね。偏差値が低くても成功している人は大勢います。こんなもので優越感や劣等感を持たないで下さい。

 

著者は賢者っぽく、こんな言い方をしています。

 

 

  •  「他者の課題に踏み込むな。承認するか否定するかは、他人の課題だ」
  •  「健全な劣等感は、他者との比較ではなく、理想の自分との比較から生じる」

 

 

別に、「著者と全く同じ言いまわしで他人を説得してくださいと」いう気は無いですが、自分の道は自分で決めるべきで、他人に褒められたいがために承認欲求を満たす選択は止めましょう。

 

 

③嫌われる勇気の本、どんな内容?
上下関係を作るな

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「嫌われる勇気」では、いちいち上下関係なんか作るなと言っています。上下関係だらけの日本人に言われてもね、と思われますが、上下関係は作らないで下さい。

 

上下関係を巧く構築して、上に気に入られるから人生で成功しているのでは?と思われた方が多いかもしれません。これは、私も言い回しを変えて説明します。それは、

 

 

  •  人を褒めるな、感謝しろ

 

 

ということです。何訳の分からん事言っているのかという反応が返ってきそうですが、

 

人は褒める、褒められるという関係になると上下関係が構築されてしまいます。

 

それにより、互いが承認欲求の奴隷になります。だからこそ、会社や組織で安給で非生産的な活動に対しても、とりあえず褒めるという金銭とは関係の無い承認欲求を満たす手段を連発して、やりがい搾取が出来上がってしまう訳です。

 

そこには会社や組織の大義名分はありません。

 

 

  • ・ どうしようもない派閥の構築
  • ・ ゴマ擦っているだけのクソ上司
  • ・ 底辺で埋もれる優秀ななんでも屋

 

 

なんでこんな出来事が起きるのかというと、一見当たり前のように見える人間関係の構築が「褒めることによって成り立つ上下関係」からきているからです。

 

じゃあどうすりゃいいんだよ!ということですが、褒めるのではなく感謝による対等なwin-winを目指してください、ということです。

 

間違っても、承認欲求による奴隷に成り下がらないで下さい。自分の価値が下がります。日本社会は承認欲求の奴隷であり、今のクソ社会は元を辿れば金でも利権でもなく、承認欲求の奴隷が根本になっていることを著者は指摘しているわけです。

褒めるのではありません、感謝しましょう。

 

 

嫌われる勇気の本、どんな内容?
実際の本

「嫌われる勇気」というタイトルの本は、聞いたことがある方も多いはずです。ドラマ化もされてますからね。

哲学者と青年の対話篇形式という形で本の流れが進んでいくために、私がまとめた内容よりも哲人側がかなり深い言葉使いで青年を諭していきます。

さすがに私も記事でいきなり哲人っぽく「承認欲求を満たす人生=不幸である」とか語りだしたらキモいと思われそうなので、詳しくは実際の本でお願いします。

 

「嫌われる勇気」

 

最後に

私は自己承認欲求が薄いタイプです。だからといって良い人間では無いですが。

 

でも、周りの方を見ると好かれようとして疲れ切っている方の比率が多すぎるように見えるんですよね。

 

IT業界は無理に突き詰めようとするとキリが無いので、頑張って相手に褒められようとして頑張ると本当に潰れます。適度に嫌われる勇気を持って定時ダッシュでお願いします!!!