「あり金は全部使え」の内容と要約 堀江貴文様 解説

あり金は全部使え 堀江貴文 自己啓発
本の名前:
あり金は全部使え
~貯めるバカほど貧しくなる~
著者:
堀江貴文 様

ご紹介していきます by 新庄

堀江さんは別に「今持っている金を全部捨ててください」と言っているわけではないので、注意して下さいね!

【自己啓発大好き人間のブログ】
管理人の新庄です。

今回は、堀江貴文さんの自己啓発本として

 

「あり金は全部使え」

 

の内容解説と要約をしていきますね。 

 

 

堀江貴文さんという知名度が高いインフルエンサーを今回採り上げていくのですが、前回の記事では対比としてZOZO役員の田端信太郎さんの記事をあげています。堀江さんに比べて知名度が低いのか、同じ毒舌節を使っているのに田端さんの方がアンチが多めでした。毒舌キャッチフレーズを使うためには、実績が必要であることを痛感しています。

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話が少しそれましたが、堀江さんの本書では

・貯蓄型の生き方は終わった
・投資型の生き方をしろ

という考えを、いつもの堀江節で解説しています。では、いきましょう!

 

 

「あり金は全部使え」堀江貴文様
堀江節について

「あり金は全部使え」と初っ端から吠え散らかし、堀江ワールドを全開しているわけですが、内容解説に入るまでに、まずは堀江節に対して我々はどう接していけば良いのかを解説していきます。例えば、本の題目に書いてある以下についてです。

 

 

  •  財布は落として構わない

 

 

あり金は全部使えと言っている訳だし、財布は落とすと成功すると解説しているじゃないか、と。。これを見た読者が興奮して「あのホリえもんが言っているんだから財布を落とそう!」などと、本当に財布を落とすことはしないでください。あくまで堀江さんは「貯蓄型の生き方が古い」という解説をしたいがために、冒頭で一発目にキャッチコピーを持ってきているだけです。

これを以下のように細かく解説してしまうと、何がなんだか分からなくなってしまうため、伝えたいことをシンプル化しています。

「貯蓄型の人はこれからの世の中で成功することは難しくなってくる。なぜなら世の中の変化はこうなってこのように動いていくからだ。ただし、人によりケースバイケースの事もあり得るので、この人はこのくらいの金額は蓄えておいたうえで、新しい・・・(以下略)」

 

あくまで、堀江節は内容を咀嚼したうえでの参考情報としてください。これを踏まえたうえで「あり金は全部使え」の趣旨をしっかりと把握したあとに

財布は落として構わない

というお題がついているんだね、と察してください。

 

 

「あり金は全部使え」堀江貴文様
ポイント2つ

「あり金は全部使え」という本で堀江さんが言いたいことは、お金をドブに捨てて消費することではなくて金を回せということです。もう少しかみ砕いて説明すると、冒頭でも書いた通り

 

「貯蓄型の生き方は終わった」
「投資型の生き方をしろ」

 

ということですが、これを有名な物語「アリとキリギリス」の例を用いて説明していますので、解説していきますね。

 

「一般的なアリとキリギリス」

アリ:
冬を越すため、せっせと夏に食糧を蓄えていた
キリギリス:
蓄えもせずにバイオリンを弾き、サボっていた
結果:
アリは蓄えがあったので冬を越せたが、キリギリスは飢え死にした
教訓:
勤勉に蓄えとけ

 

「堀江さん視点のアリとキリギリス」

アリ:
つまらない仕事をこなして、物質的な貯蓄を行う
キリギリス:
好きな仕事をし、それに注力できるようにリソースを投資した
結果:
アリは底辺でラットレースを邁進中。キリギリスは好きなことをしながら、人生が充実する
教訓:
物質的な貯蓄など寓話時代の遺産であり、もういらない

 

こんな感じになります。一般的にはアリのようにコツコツとお金を貯めた方が良さそうに見えますよね。でもこの考えは旧時代であって、お金を貯めこんで貯蓄額で勝負する生き方が美徳とされていたんです。でも、今はキリギリスのようにお金を使うべきところにしっかりと使うことによって、お金を有効的に使っていく必要があるんです。なんでリスクを回避するためにお金を貯めているのにそれがダメなのか、次で貯蓄に対する価値が下がった点を解説していきますね。

 

 

①「あり金は全部使え」堀江貴文様
貯蓄型の生き方は古い

堀江さんが言っている貯蓄をもう少し細かく解説していきますね。アリとキリギリスの例で今まで美徳とされていた貯蓄のことですが、貯蓄するものが物質のことを指しており

 

「食料を蓄える」
「金を貯金する」

 

ことなんです。それの何がいけないんだって?いけないんですよこれが。昔はこれが豊かさの指標であり、豊かになるために勤勉に愚直な労働をしてずっと耐えることを美徳としたわけです。しかし、今は物質の状況自体が変わってしまったんです。

 

・物質の価値が下がりました
・これからも下がります
・所有の時代は終わったんです

 

寓話時代のような勤勉に愚直な労働をして、ひたすら食料や金を蓄えて満足する人生はオワコンだと指摘しています。食料や金が無かった時代であれば蓄える価値があったんでしょうね。でも今は食料も金も飽和しています。金が足りねえよ!という人がいるかもしれませんが、金自体の価値が下がっていることを控えてくださいね。金を使って得られる充足感が昔よりも下がってきたということです。

 

 

②「あり金は全部使え」堀江貴文様
投資型の生き方をしろ

物質の価値が下がってきました。だからその物質を構成する「食料」と「金」の価値が下がっているんです。堀江さんが「あり金は全部使え」という以前に皆さんも物質の価値が下がっていることを実感していませんか?食料はコンビニで安く手に入るし、色々なコンテンツはネットで無料で手に入るんです。だからこの物質的な価値を見出すようなビジネスはどんどん廃れてくるし、これを前提にした思考もオワコンと化していきます。

では今の時代、何に対して我々が価値を見出しているのか。もはやこれからは物質よりも無形のコンテンツである

 

「驚き」
「感動」
「快適さ」

 

が価値になります、そしてこの価値はどんどん上がっていきます。当然ながらこの価値を提供できるようになるには、まず自分が興味を持って好きなことを実践しまくり、発想力を上げる必要があります。物質から無形コンテンツに価値が変わったにも関わらず、世の中の労働価値基準が時代についてこれません。だからこそ堀江さんは

 

「自分の楽しいことに投資するように強く意識しろ」

 

と言っているわけです。これを堀江節にすると

 

・遊び尽くした奴が成功する

 

という表現になります。

 

 

「あり金は全部使え」堀江貴文様
実際の本

「あり金は全部使え」という本書では、本のタイトルだけでなく堀江節が全項目に対して入っています。中にはかなりインパクトの強い題目も多いです。しかし、世の中の根本を突いた考えがあり多くの点で共感できるはずです。

ただし、いきなり財布は捨てないで下さい。本質はそこじゃないです。

 

「あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる」

 

最後に

これからは、意識してアリではなくキリギリス的な生き方をしないといけないと思っています。当然、今の世の中で

 

「キリギリスになりたい!」

 

と言ったら批判されるのでしょう。だからこそ、強く意識して行動するべきです。