橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本

橋下徹 交渉力 実行力 天才 本 自己啓発 ビジネス
本の名前:
交渉力 結果が変わる伝え方・考え方
著者:
橋下徹 様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】
管理人の新庄です。

今回は大阪府知事と大阪市長の歴があり、現在は世の中に対して鋭いツッコミを連発する、橋下徹様の

 

「交渉力 結果が変わる伝え方・考え方」

 

を紹介します。

 

 

  •  交渉が苦手だが
  •  結果を出すには
  •  交渉力を高める必要がある!

 

会社員・フリーランス問わず、誰もが実感していることですよね。私のようなITコンサルは交渉だらけですし、技術力があっても交渉ができないプログラマーは失敗者の烙印を押されます。

だからといって何も考えずに「交渉力を上げましょう!」などといっても、交渉力が付くわけが無いです。学校でも教えてくれないし、自分で学ぶしかありません。恥ずかしいかもしれませんが、

 

「そもそも交渉力って何すか??」

 

という方だって沢山いるわけですよ。でも心配ありません。本書は交渉力の定義から、実際のテクまで詳細に説明しています。よって

 

  • ・ 交渉力とは何かを知りたい
  • ・ 交渉力を高めたい
  • ・ 交渉の手法を詳細に知りたい
  • ・ 交渉が上手い人の本が欲しい

 

 

という方にうってつけの本なので、絶対に活用すべき本であることは間違いなしです。内容を掻い摘んで解説していきます。では、いきましょう!

 

 

橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 概要

橋下徹 交渉力 実行力 天才 本 自己啓発 ビジネス

本書だけではなく、私は過去の記事にも『交渉・心理学』に関連する、有益な情報が得られる記事をあげてきました。

 

どれもベストセラー級の本を扱っています。

 

一通り流し読みいただくだけで、何万円もする情報がタダで得られますので、かなりお得だと思います。これらの記事を吟味して、私のような【中規模成功者】を効率よく目指しましょう。

 

知名度が高い橋下徹さんですので、弁護士やタレント活動についても書けますが、あくまで本書は交渉力に絞って解説していきます。

細かいテクは後述するのですが、まずは交渉力の定義は

 

『話をまとめる力』

 

なんだということを、一発目に控えてくださいね。

この記事を最後まで見ていただく頃には「話をまとめるとはどういうことか」について、おおよそ納得いただけると思います。

 

 

 

橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 ポイント6つ

交渉のテクや実行の手順を解説をする前に、まずは

 

『交渉の定義とキーワード』

 

をしっかりと解説し、その後に

 

『実際の手法』

 

を解説していきます。

 

実際の仕事の場面も紹介しているのでぜひ買っていただきたいというのが本音ですが、交渉のポイント部分について私があらかじめ本書を読んでまとめておきました。本書で語られてる重要なことを6つに要約しますね。

 

 

  • ・交渉とは話をまとめる力
  • ・キーワードは敵対的・協調的
  • ・交渉の手法1:仮想の利益
  • ・交渉の手法2:圧をかける
  • ・交渉の手法3:頭を下げる
  • ・橋下流交渉術に必要なのは4ステップ

 

 

実際に本を読んでみると分かると思いますが、「交渉をここまで考えているから実行力が身に着くんだ」という気付きが、たくさんあると思います。

 

 

①橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 交渉とは話をまとめる力

橋下徹 交渉力 実行力 天才 本 自己啓発 ビジネス

交渉のテクや実行力を鍛える前に、そもそも論として「交渉力って何すか??」という部分を述べます。

本書のタイトルからして当然ながら【交渉力】を解説していくのですが、そもそも交渉とは何なんでしょうか。著者である橋下さんは交渉とは話をまとめる力と述べています。仕事なんかで我々がよくイメージしている取引先との交渉の実態は、実は取引先と話をまとめることだったんです。

もうちょっと言い替えると、何かしら達成したい目標のために相手を説得し、対立する意見をまとめていく力を交渉力といいます。では本題である交渉力を高めるには何を押さえておけばいいんでしょうか。それが

 

 

  •  自分の要望の整理

 

 

になります。

これは「自分の要望をいかに整理できているか」「自分の要望に優先順位付けができているか」ってことです。

交渉とはいわば自分の要望を一つ叶えるために相手に一つ情報のカードを渡す交換の行為です。とりあえず主張と要望を連発しまくったり譲りまくっているのは交渉とは言いません。こちらの要望・譲渡の数と相手の要望・譲渡の数がしっかりと均衡して釣り合うから交渉が成立します。

このことから、交渉を成立させるには「一番重要なものを明確にし譲歩できるものを洗い出しておく」必要があります。

 

 

②橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 キーワードは敵対的・協調的

交渉の定義とは、話をまとめる力のことでした。では実際交渉を行うとして、どんな交渉をすればいいのでしょうか。

その前に知っておかなければならないことがあります。それが交渉のパターンです。実のところ交渉には敵対的交渉と協調的交渉の二つのパターンしかないと言います。

 

敵対的交渉とは「喧嘩交渉術」のことで、相手側からの不当な要求を拒んだりこちらの要求を飲ませたりする交渉のことを指します。自分に有利に運ぶための戦略や知見が必要です。

協調的交渉とはお互いが納得するような win-win の交渉のことを指します。ビジネスシーンでの交渉はほぼ全てがこの協調的交渉です。まずは交渉にはこの2つのパターンがあることを知っておきましょう。

 

それでは手法について触れます。実践的交渉においての手法はたったの3つです。それは

 

 

  •  ・利益を与える(譲歩する)
  •  ・合法的に脅す
  •  ・お願いする

 

 

になります。

これらはどんな交渉においても通用するもので、交渉の原則と言っても過言ではありません。次からこの3つの手法について詳しく解説していきますね。

 

 

③橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 交渉の手法1:仮想の利益

橋下徹 交渉力 実行力 天才 本 自己啓発 ビジネス

交渉は敵対的と協調的という2パターンあることがわかりました。そして、交渉の手法については細かく3つに分類されることを先ほど説明しました。1つ目の「利益を与える(譲歩する)」について解説します。

 

交渉は相手にどれだけ与えるか・どれだけ譲れるかで決定されます。そこでやるべきことが「こっちが不利益にならずに相手には利益になるものを見つけ出す」ことです。

橋下さんは大阪府知事時代に、予算の削減を決定する際に大阪府から各市町村への補助金をカットしました。当然のごとく府内の43市町村長等が猛反発します。このとき自ら市町村長の元へ出向き意見交換を行います。するとわざわざ知事がうちの役所にきてくれたんですねと好意的な反応が得られたと言います。

この姿勢を利益と相手が感じてくれたので、結果的にこっちが不利益を被ることなく相手には利益になるものとなりました。橋下さんはこれを

 

 

  •  仮想の利益

 

 

と呼んでいます。

 

交渉において重要なのは、わざと「相手に利益のように見えるような加工を施す」ことだということです。

 

 

④橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 交渉の手法2:圧をかける

橋下徹 交渉力 実行力 天才 本 自己啓発 ビジネス

次は合法的に脅すという手法です。これは敵対的交渉の場面で大きな効果を発揮します。攻撃的な姿勢を見せて相手に圧力を加えていくことになるのですが、具体的には

 

『相手に交渉を決裂させたら大変なことになると思わせる』

 

というオトナっぽい脅しです。

もう少し言い替えると、相手に対してそれなら訴訟するかもね、というスタンスで臨むってことです。こんな感じで反撃をちらつかせることによって、結果的にこちらが有利になるように持っていくんです。ポイントは

 

 

  •  交渉の場ではじめて圧迫するのではなく
  •  交渉に臨む前の段階から反撃を用意しておく

 

 

ことです。

なぜなら、交渉の場では相手は圧を感じてくれないからです。一つ注意しなければならないことが、協調的交渉では使わないで下さいってことです。win-winを目指した場合、脅しが通用しても結局は相手に不信感を与えるからです。

 

 

⑤橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 交渉の手法3:頭を下げる

最後はお願いするという手法です。今までの強気な交渉からやけにトーンダウンしたようなやり方ですが、これも立派な交渉術です。

相手に利益を与えた・合法的な脅しを使った・にもかかわらず交渉が失敗した。このような場合最後はお願いをするしかないと言います。喧嘩交渉を除けば人間関係の方が圧倒的に大事なので、最後はお願いするしかないからです。

これら交渉の3つの手法について説明してきましたがここで一つ必ず覚えておきたいポイントがあります。それは

 

 

  •  終わり方

 

 

です。

終わり方とは橋下さんが実践していることで、あらゆる交渉の場で締めは握手にしましょうってことです。なぜこうするのかと言うと、交渉で携わった相手が再び何らかの形で関係してくることがあるからです。

もし交渉で遺恨を残すと、次回別の形で関係を持った時うまくいかなくなります。たとえ交渉が決裂したとしても締めは握手とすることで人間関係が決定的に壊れることは無いです。

 

 

⑥橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 橋下流交渉術に必要なのは4ステップ

橋下徹 交渉力 実行力 天才 本 自己啓発 ビジネス

いよいよ最後は橋下流交渉術として「実行力」の部分を解説していきますね。橋下流交渉術は次の4つのステップで構成されています。

 

  •  ・要望を二つのグループに分ける
  •  ・会話から相手の優先順位を掴む
  •  ・相手の価値観/判断基準を掴む
  •  ・お互いの要望/譲渡のマトリクスを作る

 

 

・要望を二つのグループに分ける

要望とは自分の要望だけでなく、整理の対象は相手の要望も含まれます。ただし、たくさん要望が出るほど交渉がもつれるので、要望は事前に絞っておきスリム化する必要があります。

例えば10の要望があるとしたらこの中で優先順位をつけ絶対に譲れないものを3つ選びますそして残り7つは情報カードとして準備します。

 

・会話から相手の優先順位を掴む

交渉で重要な部分は相手の要望を通すことと述べました。では相手の要望を知るにはどうしたらいいのか、答えは会話です

橋下さんが交渉の時に心がけていることは、会話目標を相手の優先順位を把握することに絞っています。会話中に「絶対に譲れないものはあれか?」「譲れるものはこれか?」と相手の心の内を探っていくのです。そしてこれらをリスト化し優先順位をつけていきます。ではどうしたら相手の要望を知り優先順位をつけることができるのでしょうか。

 

・相手の価値観/判断基準を掴む

橋下さんは弁護士時代に「業界組織には業界組織特有の価値観のようなものが根付いている」と気づきました。お金にこだわる価値観や面子にこだわる価値観、納期重視なのかクオリティ重視なのかと業界や組織によって全く違ったそうです。こうした価値観や判断基準がわかると相手の心が自然と読めてくるので要望や優先順位が把握しやすくなります。

 

・お互いの要望/譲渡のマトリクスを作る

自分の要望と優先順位情報できるものがリスト化されたら、これらを突き合わせてマトリクスを作ります。これにより何を要望として通し何を譲歩すべきかが頭の中ではっきり認識できた状態で交渉を進めることができます。

 

交渉の定義と手法を知ったあとで、この実行の部分をこなしていくから、交渉力が高まるんです。

 

 

橋下徹:交渉力 -実行力を兼ね備えた天才のテクが網羅された本 実際の本

非常に新しい本で、この記事を書いている3か月前に発売されたにも拘わらず、爆速で売れている本になります。

「資料棒読みのクソ政治家より、橋下さんの熱が入った話のほうが良い」と思っている方にとっても、最適な自己啓発書です。

 

「交渉力 結果が変わる伝え方・考え方」

最後に

私が口癖のように言っている

 

『イージーモード人生』

 

という考えを実現するには、やはり交渉力の強化が必要になってきます。

でも、この考えを否定してくるクソ真面目プログラマー君や老害は「君の考えは虚業だし、上っ面だ」と言います。知ったこっちゃないそんなもん。てめえらみたいになりたくないんです!!