アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる

アイデア 作り方 考え方 出し方 浮かばない 本 自己啓発 ビジネス
本の名前:
アイデアのつくり方
著者:
ジェームス W.ヤング 様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】
管理人の新庄です。

今回はアメリカ広告評議会の初代会長であり、アメリカ広告連盟の殿堂入りを果たしたアイデアの巨人であるジェームス・ウェブ・ヤング様の

 

「アイデアのつくり方」

 

を紹介します。

 

 

  •  斬新なアイデアで
  •  上司や顧客を驚かせたい!

 

会社員であれば誰もが求められることであり、しょうもないルーチン作業ばかりこなしていても、ウダツが上がらないことなど目に見えています。これからの世の中はさらにアイデアが求められることになります。だから、我々はアイデアを出すように酸っぱく言われてがむしゃらに頑張るわけですね。

そんな中、あまり能力が高そうには見えないんだけれども、アイデアをぽんぽん作りだす方がいます。世の中の偉人でも、アイデアが出てくるときは「ぼーっとしている時に」最終のアイデアが作られたという話を聞いたことがあると思います。

 

この違いは何なんでしょう?

 

本書はアイデアの作り方について、原理や仕組みの部分からしっかりと解説した本になります。よって、仕事でも日常でもアイデアが浮かばなくて困っている方に対して

 

  • ・ アイデアの作り方を知りたい
  • ・ アイデアの考え方を知りたい
  • ・ アイデアの出し方を知りたい
  • ・ アイデアが生まれる「仕組」を知りたい

 

 

という疑問がしっかりと腹落ちできる本なので、絶対に活用すべき本であることは間違いなしです。内容を掻い摘んで解説していきます。では、いきましょう!

 

 

アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 概要

アイデア 作り方 考え方 出し方 浮かばない 本 自己啓発 ビジネス

本書だけではなく、私は過去の記事にも『新しいアイデアを活用した生き方』に関連する、有益な情報が得られる記事をあげてきました。

 

どれもベストセラー級の本を扱っています。

 

一通り流し読みいただくだけで、何万円もする情報がタダで得られますので、かなりお得だと思います。これらの記事を吟味して、私のような【中規模成功者】を効率よく目指しましょう。

 

アメリカ最大の広告代理店・トンプソン社の常任最高顧問であり、アメリカ広告代理業界の会長などを歴任して広告審議会の設立者で元チェアマン、という経歴を持っている著者であるため、猛烈に頭が良いです。

アイデアの作り方や仕組みについて当然書いている本なのですが、100ページという一見薄い本でありながら抽象度がすごく高いため、ページ数以上にボリュームがあります。よって、本の内容を上から解説するのではなくて

 

『実際にアイデアを出す時の流れ』

 

の流れを崩さないように解説していきます。

この記事を最後まで見ていただく頃には「アイデアを作るときは、頑張る所と頑張らない所を意識して持たないといけない」という考えについて、おおよそ納得いただけると思います。本書の構成を紹介しておきますね。

 


・この考察をはじめたいきさつ
・経験による公式
・パレートの学説
・心を訓練すること
・既存の要素を組み合わせること
・アイデアは新しい組み合わせである
・心の消化過程
・つねにそれを考えていること
・最後の段階
・二、三の追記

引用:アマゾン

 

 

アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 ポイント7つ

アイデアの作り方・考え方・出し方といった解説をする前に、まずは

 

『アイデア作成の原理原則』

 

を解説し、その後に

 

『アイデアを出すときのプロセス』

 

を解説していきます。

 

さすがに本の構成では思想家っぽく「あさっての方向」を向いていそうな書き方で敬遠される方もいると思うので、私があらかじめ本書を読んでまとめておきました。本書で語られてる重要なことを7つに要約しますね。

 

 

  • ・アイデア作成には2つの原理原則がある
  • ・アイデア発想には5つの段階がある
  • ・データ集めは「特殊」「一般」に目を向ける
  • ・データを頭の中で味わう
  • ・ひらめきを得るため一旦離れる
  • ・ひらめきたければリラックスする
  • ・ひらめきを現実化する

 

 

実際に本を読んでみると分かると思いますが、「アイデアの作り方はゼロから悩んで考える事ではない」という気付きが、たくさんあると思います。

 

 

①アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 アイデア作成には2つの原理原則がある

「アイデアの作り方が分からない」「アイデアが浮かばない」となげく必要はありません。アイデア作成において非常に重要なことを2つお伝えします。この2つを理解すると

 

『アイデアは自分でゼロから捻りだすものではない』

 

という超重要な部分が理解できるからです。

 

 

  •  アイデアを組み合わせる
  •  関連性を見つけ出す

 

 

から、新しいアイデアが誕生します。実のところアイデアの作成は既存の要素の新しい組み合わせで構成されています。

 

例えば今皆さんが手にしているスマホなんかが良い例です。最初は電話機能だけだったものがメールやインターネットと組み合わせた結果、昔では考えられないくらい便利なものになってしまいました。つまり、アイデアの基本は組み合わせで誕生するものなんです。

もう一つの基本である「関連性を見つけ出す」とは、似たような要素をどれだけ発見できるかってことです。くどいとは思いますが、アイデアは組み合わせで誕生するからです。「これとこれを組み合わせたら」「あれとこれは似ている」など、組み合わせをどれだけ考えるかが鍵となります。

 

 

②アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 アイデア発想には5つの段階がある

アイデア 作り方 考え方 出し方 浮かばない 本 自己啓発 ビジネス

アイデアの作り方には2つの原理があることがわかりました。ここからは実際にアイデアを生み出していく方法について触れていきます。著者であるヤングさんはアイデアの作り方を5つの段階に分けています。

 

 

  •  ①データを収集する
  •  ②データを味わう
  •  ③データを組み合わせる
  •  ④アイデアのひらめき
  •  ⑤アイデアのチェック

 

 

特に気を付けることは①②⑤の意識的活動です。③や④は無意識的活動なので自分で制御はできないです。しかし、①②⑤のように自分からデータを集めて検討し検証するような「意識的活動」については、誰にでも制御することができます。

従って①②⑤に力を入れることで良いアイデアが生まれるんです。

 

 

③アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 データ集めは「特殊」「一般」に目を向ける

アイデア 作り方 考え方 出し方 浮かばない 本 自己啓発 ビジネス

アイデアの作り方には5つの段階があると理解できました。恐らくアイデア作成などパクリじゃねえかと思われた方もいると思います。でも、パクって改良するからアイデアが生まれるんです。

極端な話 google だって既存サービスのパクリですからね。そんなもんです。


ここからはこの5つの段階について具体的に説明していきます、まず「データを収集する」からいきましょう。

データ収集で重要なところは何を集めるかってことです。なぜなら集めたデータによってその後の流れが決まってしまうからです。では何を集めればいいのかというと

 

 

  •  特殊資料
  •  一般的資料

 

 

になります。

 

特殊資料とはターゲットが何を求めているのかを知る資料のことです。自分が売りたい製品と売りたいと想定する相手について調べます。

例えば「シャンプーが自分の売りたい製品」だとしたら、シャンプーと肌や健康との関係エビデンスなどを調査します。そしてこのシャンプーを買うであろう購買層についても調査します。

 

一般的資料とはこの世の様々な出来事についての資料です。これはアイデア以外の本当の一般論的な情報を集めます。さすがにぼんやりしているので例を挙げますね。

例えば、シャンプーに関するアイデアを考えていたとしたら、とりあえずニュースなどの最新情報や時事的な記事などシャンプー以外の情報を集めます。この資料はアイデアを組み合わせるときに必要になります。

 

これら2つの資料を収集するので、アイデアを出すためのパイが豊富になるんです。

 

ヤングさんは資料の集め方も紹介しています。それを「カード索引法」と呼んでいて、8センチ×13センチの罫線の入った携帯できるカードを使って、集まった特殊資料の知見を書いていきます。そして一つの事項を一つのカードに記入してテーマのカテゴリ別にカードを分類することで、一つのファイルボックスが作れます。

この方法を使えば資料を集めて挫折してしまう可能性が大幅に低くなるといいます。以上を踏まえながら資料を集めをすることで良いアイデアを生む準備が整うんです。

 

 

④アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 データを頭の中で味わう

アイデア 作り方 考え方 出し方 浮かばない 本 自己啓発 ビジネス

アイデアの作り方に必要な第一段階は「いきなり考えるのではなくて」資料集めでした。 次はデータを味わう(咀嚼する)です。

 

データ味わいでやることは1個1個事実を取り上げて関連性を見つけ出すことです。関連性を見つけ出すのに有効なのがさっき解説したカード索引法です。ヤングさんはカード索引を法を使っていたようですが、要はデータ集めしたものであれば何でも良いです。

データを味わうイメージとして「AとBは繋がる」「CとDはつながらない」とジグソーパズルのように組み合わせていきます。ジグソーパズルのようにぴったりにははまりませんが、とりあえずひも付きを書きまくります。

コツは視点を変えてみてみたり逆に考えたりすることで、これらを踏まえながら何度も何度も粘りまくって作業をすることで、次の段階に行けます。

 

 

⑤アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 ひらめきを得るため一旦離れる

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アイデアの作り方は、原理としては「パクること」であって、「資料集めと精査」を根気強くやることが重要でした。次はデータを組み合わせるです。

今までは意識して頑張る部分でしたが、この第3段階は意識的ではなく無意識に頼ることになるので、テクニックというより直感がものを言います。何をするのかヤングさんは次のように語ります。

 

 

  •  問題を無意識の心に移し
  •  諸君が眠っている間に
  •  それが勝手に働くのに任せておく

 

 

簡単に言えば自分の無意識に組み合わせをお任せようってことです。しかしこれではまだ何をするのか分かりませんね。すっごく乱暴に言うと、やることは一つであり

 

『何もしないこと』

 

です。

何もしなくていいのって声が聞こえてきそうですね。そうなんです、何もしなくていいんです。でも何もしないと言うと語弊があるので、柔らかく言うと「仕事から離れる」と言った方がイメージしやすいと思います。

音楽を聴いたり劇場や映画に出かけたり、詩や探偵小説を読んだりと、自分の想像力や感情を刺激するものに心を打つします。以上のことから第3段階でやるべきことは何もしないことだったんです。

 

 

⑥アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 ひらめきたければリラックスする

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アイデアの作り方は「パクって資料精査して一旦放置」でした。それで終わったら何してんのか?って話ですよね。第3段階では何もしないことがやるべきことでした、次はアイデアのひらめきです。

ここも無意識にお任せする段階なので私たちは待つしかないようです。このことについてヤングさんは

 

 

  •  アイデアの訪れてくれる時は
  •  こんな風である。
  •  諸君がアイデアを探し求める
  •  心の緊張を解いて、休息と
  •  くつろぎのひとときを
  •  過ごしてからのことなのである。

 

 

よく偉人の話やビジネス系の自己啓発書などで言われるんですが、ひらめきというのは考え事から離れてリラックスした瞬間に訪れます。ヤングさんの言っていることがまさにそれで、具体的な場面というのは「髭を剃っている時」「お風呂に入っている時」「朝目覚めてぼーっとしている時」「眠っている時」などが、それにあたります。

これを踏まえると、この第4段階でやるべき事とはリラックスしながら待つことだったんです。

 

 

⑦アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 ひらめきを現実化する

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アイデアの作り方は、全部の工程をがむしゃらにやることではありません。でも大半の人はアイデアを出すことに対する脅迫を受け続けて、全部頑張っていたわけです。だからこそ今まで「アイデアが出ない」「考え方が分からない」「出し方が分からない」「そもそも浮かばない」という意味のない悩みに振り回されていました。

 

ひらめきにはリラックス状態であることが必要不可欠でした。いよいよ最後はアイデアのチェックです。ラストの段階では、具現化チェックになります。湧きあがったアイデアを具体化し現実の世界で使えるように展開させます。展開させたら実証してみますここで気をつけたいのは

 

 

  •  アイデアが閃いたから
  •  もう大丈夫!

 

 

と高を括ることです。

実を言いうと、せっかくのひらめきをが何も世に出ないまま終わってしまう可能性があるのはこのラスト段階です。閃いても使えるように工夫しなかったり実証しなければ、今までの努力は全て水の泡となってしまうからです。そりゃそうですよね、頭の中で閃いて終わったら、自分の中で完結しておしまいですからね。

以上を踏まえながら最終段階では閃いたアイデアを小さくても構わないので実世界で使ってみることで、最終系が完成します。

 

 

アイデアの作り方最強本!考え方・出し方の流れが全て把握できる「アイデアのつくり方」 実際の本

アイデアの「作り方が分からない」「考え方が分からない」「出し方が分からない」「そもそも浮かばない」とった問題がクリアになったと思います。

この本の構成から分かるかもしれませんが、本書は他のビジネス本に比べて抽象度が高いです。「なぜこの本を書こうと思ったのか」という冒頭から、偉人の名前を挙げて難しいことを言います。

「薄いハウツー本など飽きたぜ」と思っている方にとっても、最適な自己啓発書です。

 

「アイデアのつくり方」

最後に

私が口癖のように言っている

 

『イージーモード人生』

 

という考えは、基本的には即使えるハウツー本を活用することになります。

でも、それだけだと薄っぺらいんですよね。本書のように原理原則を述べている難しい本をよく読むのですが、ブロブ向きでは無いので書きにくいです。たまにツイッターで「こんな本紹介してよ」というメールが来ますが、書くのが難しくて断っているのは、大半がこの理由です。