働き方改革が実現した国があります。残業なし、有給は全て消化可能(フィンランド)

働き方改革 残業 有給 自己啓発 本 ブログ ビジネス フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子
本の名前:
フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか
著者:
堀内 都喜子 様

ご紹介していきます by 新庄

【自己啓発大好き人間のブログ】
管理人の新庄です。

今回は、フィンランド大使館で広報の仕事に携わる堀内都喜子様の

 

「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」

 

を紹介します。

 

 

  •  働き方改革が風化した!
  •  働き方改革しても残業だらけじゃん!
  •  有給取得を義務化すりゃいいってもんじゃない!

 

恐らく、こんな愚痴が会社の中で繰り広げられているはずです。というか、働き方改革という単語がいつの間にか無くなった気すら感じています。

 

そんな中、クソ日本の働き方などを置いてけぼりにして邁進している国があります。それがフィンランドです。フィンランドはガチで午後4時には仕事が終わり残業は無いし、有給もしっかり使います。有給消化100%、1人あたりのGDP日本の1.25倍、在宅勤務3割という結果をたたき出しており「世界幸福度ランキング国家1位」に君臨しています。

 

よって本書は、日本というクソ労働環境の中でしょうもない意見を交わすのではなく、本当の働き方を見る事により

 

  • ・ 働き方改革が実現した国の生き方

 

 

の価値観をさっさとパクって自分で活用したい方にとって、絶対に活用すべき本であることは間違いなしです。内容を掻い摘んで解説していきます。では、いきましょう!

 

働き方改革が実現した国があります。残業なし、有給は全て消化可能 「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 概要

働き方改革 残業 有給 自己啓発 本 ブログ ビジネス フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子

本書だけではなく、私は過去の記事にも『働き方改革、新しい生き方』に関連する、有益な情報が得られる記事をあげてきました。

 

どれもベストセラー級の本を扱っています。

 

一通り流し読みいただくだけで、何万円もする情報がタダで得られますので、かなりお得だと思います。これらの記事を吟味して、私のような【中規模成功者】を効率よく目指しましょう。

 

「働き方改革という茶番」

「残業を有給で消化させられた」

 

もう日本国内の状況だけ見て、働き方改革を論じてもしょうがないんです。もし、みなさんの会社でも働き方改革の議論がされているのであれば、無視して帰りましょう。この本を読んだほうが良いです。

 

『既に働き方改革ができている国』

 

を参考にしましょう。

この記事を最後まで見ていただく頃には「分かっていたけど、日本の働き方改革はクソだった」と、おおよそ納得いただけると思います。本書の構成を紹介しておきますね。

 


1 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか
・「ゆとり」に幸せを感じる
・自分らしく生きていける国
・ヨーロッパのシリコンバレー
2 フィンランドの効率のいい働き方
・残業しないのが、できる人の証拠
・エクササイズ休憩もある
・コーヒー休憩は法律で決まっている
・「よい会議」のための8つのルール
・必ずしも会うことを重要視しない
3 フィンランドの心地いい働き方
・肩書は関係ない
・年齢や性別も関係ない
・歓送迎会もコーヒーで
4 フィンランドの上手な休み方
・土曜日はサウナの日
・心置きなく休む工夫
・休み明けにバリバリ働くフィンランド人
・おすすめの休みの過ごし方
5 フィンランドのシンプルな考え方
・ノキアのCEOも「シス」に言及
・職場でも、シンプルで心地いい服を
・偏差値や学歴で判断しない
・人間関係もシンプルで心地よく
・コミュニケーションもシンプルに
6 フィンラドの貪欲な学び方
・仕事とリンクする学び
・2人に1人は、転職の際に新たな専門や学位を得ている
・学びは、ピンチを乗り切るための最大の切り札

引用:アマゾン

 

 

働き方改革が実現した国があります。残業なし、有給は全て消化可能 「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 ポイント3つ

本書では、単にフィンランドにおける働き方改革を自慢したいのではなく、「やりたいことはやる。でもゆとりのある人生を送る」という価値観について解説しています。人口600万人の国と日本を同じ視点で比べる事は必ずしもできないとは思いますが、それでも

 

・残業なし

・有給消化100%

・一人当たりGDPは対日本で1.25倍

・在宅勤務3割

・夏休み1か月

・首都のヘルシンキはヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれるまでに先進化

 

という社会を実現しているわけだから、やはり参考にすべきです。

 

 

会社でこの本を読むと、クソ上司から「働き方改革をディスってんじゃねえぞ」という下らない説教に対処する無駄が発生してしまうので、私があらかじめ本書を読んでまとめておきました。本書で語られてる重要なことを3つに要約しますね。

 

 

  • ・3年連続幸福度1位の国フィンランド
  • ・効率よく心地よく働く
  • ・上手に休む

 

 

実際に本を読んでみると分かると思いますが、「働き方改革は単に残業を減らして有給を消化すれば良い、ってのは違うよ」という気付きが、たくさんあると思います。

 

 

①働き方改革が実現した国。残業なし、有給100%取得。3年連続幸福度1位の国フィンランド

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働き方改革が成功した国のフィンランドでは、単に「残業すんな」「有給取れ」と言っている国ではありません。日本と違うところは

 

『選択の自由度が高い』

 

国だということです。フィンランドは選択肢が多いというよりも選択を限定する要素が少ないんですね。例えは、日本の生き方では

 

 

  • ・ それなりに大学に行く
  • ・ それなりの会社に入る
  • ・ 結婚する
  • ・ 家庭を築く
  • ・ 住宅ローンで家を買う
  • ・ 子どもを成人まで育てる
  • ・ 定年で年金生活をする
  • ・ そのうち老いて死ぬ

 

 

この流れが一般常識みたいに浸透しています。

しかし、人生の転機の中で大切な選択をしなければいけない時や、年齢性別家庭の経済状況などはフィンランドでは大きな制約にはならないんです。また、好きでやる気があれば複数の道を選択してよいとされています。

例えば文系と理系の学位を両方取ってもいいし、仕事とプライベートを同じだけ大切にしても良いんです。これを可能にするのはフィンランドの教育の質の高さとそれを支える様々な制度にあります。

 

 

  •  自分にとって幸せな人生に近づくための
  •  選択の機会を平等に持てる

 

 

という価値観を持っているからこそ、本当の働き方や生き方ができます。

フィンランドは小さな国でありながら、経済教育産業といったランキングで上位にランクインしています。あくせくした感じがなくて人がゆとりある生活をしていることがわかります。

例えば、夏にはブルーベリー摘みをしたり、コテージでサウナに入ったり、白夜を満喫します。夜遅くまで働いて常に疲れ気味という雰囲気はなく、生活のレベルも高いんです

 

もちろんフィンランド人も「仕事」「勉強」「家事」など、やるべきことはたくさんあります。ですが、それらのバランスが取れていて人間らしい生活ができます。仕事のために休みは睡眠時間を犠牲にせず、与えられた有給休暇はしっかりと消化します。

 

日本ではありえないと思うのですが、子ども達は2ヶ月半の夏休みを与えられて、その間宿題はほとんどないんです。塾も行っていないです。

その理由として、フィンランド人はとにかく学ぶことに貪欲だからだそうです。仕事に関連する分野はたくさん多い方がいいからということで、全く別の分野を学んで学位を取る人も珍しくないそうです。

時間とお金そして気持ちのゆとりがないと新たなことを学び続ける事って難しいですよね。こうした状況もフィンランド流のゆとりある生き方を物語っているのではないでしょうか。

 

 

②働き方改革が実現した国。残業なし、有給100%取得。効率よく心地よく働く

働き方改革 残業 有給 自己啓発 本 ブログ ビジネス フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子

働き方改革が既に進みノー残業・有休所得100%消化が実現しているフィンランドですが、この国の一番いいところは「ワークライフバランスがしっかり取れている」ことです。

フィンランド人は残業を滅多にしないので就業時間内にしっかりと働いて、それと同じぐらい休みを大切にします。フィンランドではほとんどの人の勤務時間が8時から16時です。定時になれば帰り始めて16時半になるとオフィスにはまず人がいません。

 

  •  休息が社会人の権利という認識が
  •  国家できっちりと認識されている

 

 

状態だから、実現できています。

そのため、1日8時間週40時間以内で働く時間は守られています。これは業界や企業規模を問わず当てはまります。他の人がまだ仕事をしていても、14時や16時に退社するのを後ろめたく感じる様子も無いです。フィンランド人は

 

『人は人』

『自分は自分』

 

であり、自分の仕事が終わったら帰宅するのは当たり前の認識だからです(本来そうなんだって)。堀内さんの経験によると「大変な仕事を簡単そうに効率よくこなしてサッとダッシュできる人」だと言います。

 

少し脱線しますが、休憩について2つお話しておきますね。現在の仕事では長時間同じ姿勢でパソコンと格闘するため、フィンランドではユニークな休憩の取り方が大事にされています。

まず1つめが「タウコユンパ」と呼ばれる体操休憩です。フリーで広いスペースに小規模で人が集まって簡単な体操をします。たった5分でも体を動かすといい気分転換になるんですね。座りっぱなしでいるよりも生産性が図れるというプラス効果が証明されてます。

2つめが「カハヴィタウコ」と呼ばれるコーヒー休憩の文化も根付いています。この休憩は法律として決まっており、勤務時間に毎日10分から15分のコーヒー休憩が含まれています。コーヒー休憩のタイミングを決めて同僚とのコミュニケーションを促進している組織もあります。休憩中はみんなリラックスできるため気軽に仕事の相談やプライベートの話をしやすいんですね。お互いの意識統一ができる上にそこから斬新な企画が発生することも多いみたいです。

 

フィンランドの組織は非常に開放的で、効率性や企業・文化にも影響を与えています。通常は組織のピラミッドの高さが高くなればなるほど階層が増えて、物事の決定に時間がかかります。これに対してフィンランドではできるだけ階層を作らず個人に裁量権を与えます。また、それぞれの業務内容や責任範囲が明確化されているので上司が細かく管理することはないですね。

組織における上下関係は勤続の年数や年齢性別に影響しません。フィンランドでは転職も多いため勤続の年数の長さはあまり重要ではないんですね。年功序列もなく、実力や成果が評価されます。そのために20代の上司と50代の部下、という場合も珍しくないんです。

 

 

③働き方改革が実現した国。残業なし、有給100%取得。上手に休む

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働き方改革が成功し「残業なし」「有給取得100%」となっているフィンランドですが、定時後や休暇は何をしているのでしょうか。会社にいるのが大好きな日本人とは、過ごし方が全然違います。

 

本の中では、家事はもちろん、趣味スポーツ友達との交流勉強など実に様々なものが紹介されています。中でも身体的精神的社会的に良好な状態を維持するために余暇にスポーツをする人は多く、統計によるとフィンランド人が平日にスポーツをしている時間は世界でもトップクラスです(文部科学省調査。資料がPDFなので、重くなると困ると思ってリンクは貼りません)。

これは、定時で帰るというゆとりと散歩に適した自然が身近にあるためだそうです。人々のライフスタイルは変化してきてますが、週末は家で過ごすとか森や湖コテージなど遠方へ出かける人が多いです。さらに週末はアウトドアも人気です。

 

フィンランドには面白い権利の考えがあります、それは

 

  •  自然享受権という慣習法

 

 

の考え方です。

土地の所有者に損害を与えなければ誰もが他人の土地への立ち入りや自然の恵みを受けることが認められてます。

景色であれば「身近な小道や庭にいちごやブルーベリーなどが溢れている」「秋には道にキノコが生えている」という状態で、市場やスーパーで買えるのにそれでもわざわざ出かけるのは、自然の中で恵みを得る喜びを感じられるからですね。

 

また、フィンランド人には猟を趣味とする人も多いです。狩猟には細かなルールがあり銃を扱うための許可や講習が必要ですが、野鳥やヘラジカなどを狙って民族料理を楽しむこともあります。

企業同士の交流の場でも猟が登場することがあり、日本で言うゴルフ接待のような資料接待を行う企業もあるそうです。

 

他にも、冬には凍った湖の氷の上でスケート やアイスフィッシングを行うことも珍しくありません。このようにフィンランドにはお金をかけずにアウトドアを楽しめる環境が豊富にあるんですね。

 

特にフィンランド人のライフスタイルや文化を語る上で欠かせない要素がサウナです。600万人の人口に対してサウナの数は300万とも言われているくらい多いです。アパートの各部屋の浴室には小さなサウナが付いてます。それがない場合にも共用サウナが地下や屋上についてることが多いです。

フィンランド人は週に1、2回サウナを楽しむので、大学構内や職場にもサウナがあることは珍しくないんですね。これはリラックスするためではなくて仲間との交流のための場にもなってます。

 

また、大使館でのサウナは接待やおもてなしの場としても使われていることで有名です。そこでは、どんな立場の人も地位や肩書きを脱ぎさって一個人として存在します。だからこそ平等な関係でサウナのある空間を一緒に楽しめるんです。

 

日本だとフィンランドのようなゆとりある働き方がなかなか実現できないので、幸福度も低ければ自己肯定感も低いです。他の先進国と比べると日本の幸福度は半分程度にまで落ち込みます。結果として、外国への外面は良いのかもしれませんが、精神的に満たされてない人が多くて、嫉妬妬み誹謗中傷など他人を攻撃する人が非常に多いですね

こんな状況なので余計に人間関係がオープンになりませんし、フラットになりません。精神的にゆとりがないと人間関係も仕事もうまくいきませんので、フィンランド人のようなホワイトの働き方ができる会社に転職したり体を動かす趣味を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

働き方改革が実現した国があります。残業なし、有給は全て消化可能 「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」 実際の本

働き方改革が成功し「残業なし」「有給取得100%」となっているフィンランドですが、国の規模も産業も異なっている日本が、なんでも真似れば良いというつもりはありません。

 

ただし、働き方改革という法律だけではなく「働き方」「生き方」というものに対して、他にうまくいっている所の情報は、常に仕入れておくべきだと思います。そうでもしないとすぐに頭が老害化してしまいますからね。

 

著者の堀内さんがフィンランド大使館勤めだけあって、フィンランドの働き方を説明しているのですが、別にフィンランドごり押しという感じもありません。「もう残業時間を減らすだけの働き方改革など飽きた」と思っている皆さんにとって、最適な自己啓発書です。

 

「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」

最後に

私は数年前からテレワークを中心とした生活に移行して、仕事もIT系でありながら、社内ベンチャー組織にいます。なので、他の方に比べて自由な生活を楽しんでいます。でも、なぜこの生活ができているのかについては

 

『イージーモード人生を送りたい』

 

という考えを常に持って、クソ根性論を言ってくる周りに対して、たてつく思想を貫いてきたからだと思います。

私の紹介した本の中には、けっこう世の中ナメているのでは?という記事もありますが、このくらいでちょうど良いんだと思います。